特許
J-GLOBAL ID：201603012514261902
遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (3件)： 重信 和男 , 溝渕 良一 , 堅田 多恵子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-180205
公開番号（公開出願番号）：特開2016-052456
出願日： 2014年09月04日
公開日（公表日）： 2016年04月14日
要約：
【課題】好適に音量を調整できる遊技機を提供する。【解決手段】遊技店用の第1操作に基づいて第1音量段階として設定する第1設定手段と、遊技者用の第2操作に基づいて第2音量段階として設定する第2設定手段と、第1設定手段によって設定された第1音量段階と第2設定手段によって設定された第2音量段階とに応じた音量の音を音出力部から出力させる音出力制御手段と、特定数を超えて遊技媒体が所定領域に進入した場合に特定の音を音出力部から出力する進入音出力手段と、表示手段を制御して表示領域に表示される表示内容を制御する表示制御手段と、を備え、表示制御手段は、第2操作が行われるときに第2音量段階を示す段階表示を表示領域に表示するとともに、段階表示を表示するときの段階表示の初期表示が、第1設定手段によって設定された第1音量段階に応じて異なるように、段階表示を表示する。【選択図】図25
請求項（抜粋）：
遊技媒体が所定領域に進入可能な第1状態と該第1状態よりも遊技媒体が所定領域に進入困難または遊技媒体が所定領域に進入不能な第2状態とに変化可能な可変装置を備え、所定領域に遊技媒体が進入した場合に遊技価値を付与し、前記第1状態において所定領域に遊技媒体が進入した回数が特定数となった場合に該可変装置が前記第1状態から前記第2状態に変化する遊技機であって、
遊技店用の第1条件が成立しているときに行われる第1操作に基づいて、複数段階のいずれかの段階を第1音量段階として設定する第1設定手段と、
遊技者用の第2条件が成立しているときに行われる第2操作に基づいて、複数段階のいずれかの段階を第2音量段階として設定する第2設定手段と、
前記第1設定手段によって設定された前記第1音量段階と前記第2設定手段によって設定された前記第2音量段階とに応じた音量の音を音出力部から出力させる音出力制御手段と、
前記特定数を超えて遊技媒体が所定領域に進入した場合に特定の音を前記音出力部から出力する進入音出力手段と、
遊技者が視認可能な表示領域を有する表示手段と、
前記表示手段を制御して前記表示領域に表示される表示内容を制御する表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、
前記第2操作が行われるときに前記第2音量段階を示す段階表示を前記表示領域に表示するとともに、
前記段階表示を表示するときの当該段階表示の初期表示が、前記第1設定手段によって設定された前記第1音量段階に応じて異なるように、前記段階表示を表示する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (2件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved