特許
J-GLOBAL ID:201603012522138516

研削スピンドルユニットがピボット運動可能に取り付けられた研削機械及び研削スピンドルユニットを研削機械上でピボット運動させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-500336
特許番号:特許第5892526号
出願日: 2012年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】研削機械装置であって、 モータ駆動される駆動軸(30)及びその一端に締結される研削輪(11、31、62)を有する研削スピンドルユニット(10、27、55)と、 当該研削機械装置の受け入れ部(21)に設けられた前記研削スピンドルユニット(10、27、55)のためのピボット軸受と、 を備え、 前記ピボット軸受によって、基準線に対する前記駆動軸(30)の様々な傾斜が調整されるようになっており、 a)前記研削スピンドルユニット(10、27、55)は、狙いとして定められた弾性材料変形領域を介して前記受け入れ部(21)に接続されて支持されており、 b)前記狙いとして定められた弾性材料変形領域は、研削輪(11、31、62)の側の前記駆動軸(30)の端部領域である第1の端部領域に配置されており、 c)前記研削輪(11、31、62)とは反対側の前記駆動軸(30)の端部領域である第2の端部領域に、調整ユニット(33、64)が配置されており、当該調整ユニット(33、64)は、起動されると、作用力を前記研削スピンドルユニット(10、27、55)に及ぼし、当該研削スピンドルユニット(10、27、55)を、前記駆動軸(30)の長手方向軸(30a、63)に対して横方向に向け、これによって、前記研削スピンドルユニット(10、27、55)の傾斜が、前記狙いとして定められた弾性材料変形領域を介して制御される ことを特徴とする研削機械装置。
IPC (3件):
B24B 47/12 ( 200 6.01) ,  B24B 41/04 ( 200 6.01) ,  B24B 5/42 ( 200 6.01)
FI (3件):
B24B 47/12 ,  B24B 41/04 ,  B24B 5/42
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256740   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭54-122492
  • 磁石式駆動装置を備えた研削主軸ユニット
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-561012   出願人:エルヴィンユンカーマシーネンファブリークゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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