移動体に搭乗している生体の評価システム及び評価方法

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：中澤昭彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-245427
公開番号（公開出願番号）：特開2016-106739
出願日： 2014年12月03日
公開日（公表日）： 2016年06月20日
要約：

【課題】位置情報、運転情報及び脳活動情報のデータ間の同期を、位置を基準として行うことにより、生体の反応や挙動を正確に評価することが可能な移動体に搭乗している生体の評価システム及び評価方法を提供する。【解決手段】本評価システムSは、自動車等の移動体Mに搭乗している運転者や同乗者の生体Hの反応や挙動を評価するためのものであり、移動体Mの位置情報取得部1と、移動体Mの運転情報取得部2と、移動体Mに搭乗している生体Hの脳活動情報計測部3と、移動体Mの移動に応じてトリガ情報を取得するトリガ情報取得部4と、各種データやグラフを表示するモニタ等の表示部5と、トリガ情報取得部4によって取得されたトリガ情報を基準にして、位置情報、運転情報及び脳活動情報を同期させ、生体Hの反応や挙動を評価するために移動体Mの位置に対する運転情報及び/又は脳活動情報の変化を表示部に表示させるデータ処理部6とを有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

移動体に搭乗している生体の評価システムであって、前記移動体の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記移動体の運転情報を取得する運転情報取得手段と、前記移動体に搭乗している前記生体の脳活動情報を計測する脳活動情報計測手段と、前記移動体の移動に応じてトリガ情報を取得するトリガ情報取得手段と、前記トリガ情報取得手段によって取得されたトリガ情報を基準にして、前記位置情報、前記運転情報及び前記脳活動情報を同期させ、前記生体の反応や挙動を評価するために前記移動体の位置に対する前記運転情報及び/又は前記脳活動情報の変化を表示部に表示させるデータ処理手段と、を有することを特徴とする移動体に搭乗している生体の評価システム。

IPC (3件)：

A61B 5/18 , G08G 1/00 , A61B 5/145

FI (3件)：

A61B5/18 , G08G1/00 D , A61B5/14 322

Fターム (13件)：

4C038KK01 , 4C038KL07 , 4C038PP05 , 4C038PQ04 , 4C038VB02 , 5H181AA01 , 5H181AA21 , 5H181AA24 , 5H181CC02 , 5H181CC03 , 5H181CC27 , 5H181CC30 , 5H181FF05

引用特許：

出願人引用 (5件)

車両内生体状態監視および制御システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-178702 出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所, 国立大学法人大阪大学
生体機能計測装置、生体機能計測方法及びプログラム
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-289153 出願人：加藤俊徳
運転支援装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-067409 出願人：日産自動車株式会社

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審査官引用 (4件)

生体機能計測装置、生体機能計測方法及びプログラム
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-289153 出願人：加藤俊徳
運転支援装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-067409 出願人：日産自動車株式会社
運転者の挙動に応答するシステムおよび方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2013-554468 出願人：本田技研工業株式会社

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