特許
J-GLOBAL ID:201603012703438074

光学反射フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-118139
公開番号(公開出願番号):特開2015-230477
出願日: 2014年06月06日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
【課題】基材の一方の面に誘電体多層膜が設けられ、他方の面にハードコート層が設けられる構成の光学反射フィルムにおいて、耐候性を向上させ、ハードコート層におけるクラックの発生を抑制しうる手段を提供する。【解決手段】基材と、 前記基材の一方の面に配置された、低屈折率層と高屈折率層とが交互に積層されてなる誘電体多層膜と、前記基材の他方の面に配置された、ハードコート層と、を有する光学反射フィルムであって、前記光学反射フィルムを、製造時における幅手方向に50mm、長手方向に3mmの大きさに切り取ったサンプルと、製造時における幅手方向に3mm、長手方向に50mmの大きさに切り取ったサンプルとの双方が、温度23°C、相対湿度50%の環境下に1時間置いて測定したカール値をa(1/m)、温度23°C、相対湿度20%の環境下に1時間置いて測定したカール値をb(1/m)、温度23°C、相対湿度80%の環境下に1時間置いて測定したカール値をc(1/m)としたとき、下記式(1)および(2)を満たす、光学反射フィルムである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材と、 前記基材の一方の面に配置された、低屈折率層と高屈折率層とが交互に積層されてなる誘電体多層膜と、 前記基材の他方の面に配置された、ハードコート層と、 を有する光学反射フィルムであって、 前記光学反射フィルムを、製造時における幅手方向に50mm、長手方向に3mmの大きさに切り取ったサンプルと、製造時における幅手方向に3mm、長手方向に50mmの大きさに切り取ったサンプルとの双方が、温度23°C、相対湿度50%の環境下に1時間置いて測定したカール値をa(1/m)、温度23°C、相対湿度20%の環境下に1時間置いて測定したカール値をb(1/m)、温度23°C、相対湿度80%の環境下に1時間置いて測定したカール値をc(1/m)としたとき、下記式(1)および(2)を満たす、光学反射フィルム。
IPC (4件):
G02B 5/28 ,  G02B 1/10 ,  B32B 7/02 ,  G02B 5/22
FI (4件):
G02B5/28 ,  G02B1/10 Z ,  B32B7/02 103 ,  G02B5/22
Fターム (35件):
2H148CA12 ,  2H148GA05 ,  2H148GA19 ,  2H148GA24 ,  2H148GA33 ,  2H148GA61 ,  2K009AA15 ,  2K009CC09 ,  2K009CC24 ,  2K009CC35 ,  2K009DD02 ,  4F100AA17E ,  4F100AK25E ,  4F100AK42 ,  4F100AK51E ,  4F100AT00A ,  4F100BA05 ,  4F100BA08B ,  4F100BA08C ,  4F100BA08D ,  4F100BA10D ,  4F100BA10E ,  4F100CA30E ,  4F100DE01E ,  4F100EH46E ,  4F100JD10E ,  4F100JK12E ,  4F100JN06 ,  4F100JN18B ,  4F100JN18C ,  4F100JN18D ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4F100YY00D ,  4F100YY00E
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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