特許
J-GLOBAL ID:201603012874475881

バーハンドル車両用ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木戸 一彦 ,  木戸 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-152531
公開番号(公開出願番号):特開2016-030476
出願日: 2014年07月28日
公開日(公表日): 2016年03月07日
要約:
【課題】 ブレーキレバーの周囲の機構をコンパクト化すると共にコストの削減化を図ったバーハンドル車両用ブレーキ装置を提供する。【解決手段】 ブレーキレバー4の操作によって、第1液圧マスタシリンダ11を介して前輪ブレーキを単独で作動させ、ブレーキペダルの操作によって、後輪ブレーキを作動させると共に、第2液圧マスタシリンダで作動液を昇圧させ、該昇圧した液圧を第1液圧マスタシリンダ11に供給して前輪ブレーキを連動して作動させる。第1液圧マスタシリンダ11は、第1シリンダボディ11aに、第1シリンダ孔11cと、第1シリンダ孔11cの底部側に設けられる第1液圧室20と、第1シリンダ孔11cの開口部側に設けられた連動用液圧室27と、連動用液圧室27に連通する連動用連通孔15とを備え、連動用連通孔15と、第2液圧マスタシリンダに設けられた第2液圧室とを連動用液圧配管27で連結した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方のブレーキ操作子の操作によって、第1液圧マスタシリンダを介して第1ブレーキを単独で作動させ、他方のブレーキ操作子の操作によって、第2ブレーキを作動させると共に、第2液圧マスタシリンダで作動液を昇圧させ、該昇圧した液圧を前記第1液圧マスタシリンダに供給して前記第1ブレーキを連動して作動させるバーハンドル車両用ブレーキ装置において、 前記第1液圧マスタシリンダは、ピストンを内挿した有底のシリンダ孔と、該シリンダ孔の底部側に設けられた第1液圧室と、前記シリンダ孔の開口部側に設けられた連動用液圧室と、該連動用液圧室に連通する連動用連通孔とを備え、該連動用連通孔と、前記第2液圧マスタシリンダに設けられた第2液圧室とを連動用液圧配管で連結したことを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ装置。
IPC (7件):
B62L 3/08 ,  B62L 3/00 ,  B62L 3/02 ,  B62L 3/04 ,  B60T 11/16 ,  B60T 11/18 ,  B60T 11/04
FI (7件):
B62L3/08 ,  B62L3/00 A ,  B62L3/02 Z ,  B62L3/04 Z ,  B60T11/16 B ,  B60T11/18 ,  B60T11/04
Fターム (12件):
3D047AA01 ,  3D047BB31 ,  3D047BB41 ,  3D047CC02 ,  3D047CC05 ,  3D047CC08 ,  3D047CC14 ,  3D047CC17 ,  3D047CC19 ,  3D047CC35 ,  3D047DD01 ,  3D047FF23
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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