特許
J-GLOBAL ID:201603013017886989

ストリームプローブを用いた歯垢検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人M&Sパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548866
公開番号(公開出願番号):特表2016-509492
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2016年03月31日
要約:
遠位プローブ先端112、112’の開口136、2604を介する流体30の通過が、開口136、2604を介する流体30の通過を少なくとも部分的に妨害する物質と相関する信号の測定に基づく、表面31、33、例えば歯面上に存在し得る物質116の検出を可能にするよう、装置100、100’が構成される。装置100、100’は、近位ポンプ部124と、別の流体11、例えば水、歯磨剤の泡に浸漬されるよう構成された少なくとも1つの遠位プローブ部110とを含む。対応するシステム3000は、1つ又は2つのかかる装置3100、3200を含む。表面上の物質の存在を検出する方法は、遠位先端112、112’を介する流体30のフローの少なくとも部分的な妨害に関して相互作用ゾーン17を調査することを含む。遠位プローブ先端112、112’は、開口136、2604の閉塞を防止するための構造的構成を有し得る。また、遠位プローブ先端112、112’は不均一な摩耗プロフィールを有し得る。少なくとも1つの遠位プローブ部110は、性能及び信頼性を向上させるために2つ又は複数のコンポーネントを含み得る。
請求項(抜粋):
表面上の物質の存在を検出するための装置であって、 前記装置は、第1の流体内に浸漬されるよう構成された遠位プローブ部を含み、 前記遠位プローブ部は、第2の流体の通過を可能にする開口を有する遠位先端を定め、 前記遠位先端を介する前記第2の流体の通過は、前記遠位先端の前記開口を介する流体の通過を少なくとも部分的に妨害する物質と相関する信号の測定に基づく、前記表面上に存在し得る物質の検出を可能にし、前記遠位プローブ部は複数のコンポーネントを含む、検出装置。
IPC (1件):
A61C 19/04
FI (1件):
A61C19/04 Z
Fターム (4件):
4C052AA15 ,  4C052AA20 ,  4C052NN07 ,  4C052NN13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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