特許
J-GLOBAL ID:201603013269982085

被検体情報取得装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-242172
公開番号(公開出願番号):特開2016-101393
出願日: 2014年11月28日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
【課題】複数波長の光を用いた光音響イメージングにおいて、コストを抑制しつつ精度の良い測定を実現する。【解決手段】第1の波長のパルス光と、第1の波長とは異なる第2の波長のパルス光を、異なるタイミングで出射する光源と、第1の波長のパルス光を第2の波長のパルス光に対して遅延させる遅延光学系と、第1および第2の波長のパルス光のそれぞれが被検体に照射されることにより発生する光音響波を受信して受信信号を出力する変換素子と、第1および第2の波長のパルス光のそれぞれの光量を検出する光検出器と、変換素子から出力された、第1および第2の波長のパルス光のそれぞれに由来する受信信号と、光検出器により検出した第1および第2の波長のパルス光のそれぞれの光量に基づいて、被検体の特性情報を取得する処理部を有する被検体情報取得装置を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の波長のパルス光と、前記第1の波長とは異なる第2の波長のパルス光を、異なるタイミングで出射する光源と、 前記第1の波長のパルス光を前記第2の波長のパルス光に対して遅延させる遅延光学系と、 前記第1および第2の波長のパルス光のそれぞれが被検体に照射されることにより発生する光音響波を受信して受信信号を出力する変換素子と、 前記第1および第2の波長のパルス光のそれぞれの光量を検出する光検出器と、 前記変換素子から出力された、前記第1および第2の波長のパルス光のそれぞれに由来する前記受信信号と、前記光検出器により検出した前記第1および第2の波長のパルス光のそれぞれの前記光量に基づいて、前記被検体の特性情報を取得する処理部と、 を有することを特徴とする被検体情報取得装置。
IPC (1件):
A61B 8/13
FI (1件):
A61B8/13
Fターム (8件):
4C601DD04 ,  4C601DE16 ,  4C601EE12 ,  4C601EE14 ,  4C601HH04 ,  4C601HH06 ,  4C601HH12 ,  4C601HH35
引用特許:
審査官引用 (1件)

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