特許
J-GLOBAL ID:201603013366943701

光二重ループ伝送システム、光二重ループ伝送システムの通信方法および光二重ループ伝送システムの通信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  鵜澤 英久 ,  橋本 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-184717
公開番号(公開出願番号):特開2014-042221
特許番号:特許第5978858号
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年03月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のノードを伝送路を介して二重リング状に接続して成る光二重ループ伝送システムであって、 前記複数のノードは、 前記伝送路上に流れるデータフレームを受信しバイパスを行なうデータバイパス回路と、 受信したデータが自ノードから送信したフレームである否かを検出し、自ノードから送信したフレームである場合、前記データバイパス回路のバイパス動作を無効にする自ノードフレーム検出回路と、 前記伝送路を制御するためのループ制御フレームであって、少なくとも前記各ノードの必要処理時間の合計時間に設定された期間内でループ構成検出処理を行なわせるためのループ構成検出要求を含むループ制御フレームをデータ伝送開始前に送信し、該ループ構成検出要求を含むループ制御フレームをループ制御フレーム検出回路が受信してから、一定時間ループ制御フレームを受信しなかった場合に自ノード情報を付加したループ制御フレームを送信するループ制御フレーム送信部と、 前記伝送路上に流れるループ制御フレームを受信しバイパスを行うループ制御フレーム検出回路とを各々備え、 前記自ノードフレーム検出回路は、前記検出フレームが自ノードから送信したフレームである場合、前記データバイパス回路又は前記ループ制御フレーム検出回路のバイパス動作を無効にするものであって、 前記複数のノードは、 前記ループ構成検出要求で定義された期間内に、前記ループ制御フレーム検出回路によって受信されたループ制御フレームに付加された自ノード情報を格納するループ構成検出用記憶部をさらに備えていることを特徴とする光二重ループ伝送システム。
IPC (1件):
H04L 12/437 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/437 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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