特許
J-GLOBAL ID:201603013376577029

樹脂製カバーの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-094669
公開番号(公開出願番号):特開2014-214717
特許番号:特許第5995775号
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 樹脂製カバー(25)と該樹脂製カバー(25)の被結合部材(24)とが締結部材(50)によって結合されて内部に空間が形成され、 前記樹脂製カバー(25)及び前記被結合部材(24)には、前記空間を囲んで結合される前記樹脂製カバー(25)と前記被結合部材(24)との結合面(36,37)と、前記結合面(36,37)から、前記空間の外方に向けて膨出するとともに前記締結部材(50)によって締結されるフランジ部(48,45)がそれぞれ形成され、 前記結合面(36,37)及び前記フランジ部(48,45)に渡ってガスケット(40)が挟持される樹脂製カバーの取付構造において、 前記樹脂製カバー(25)及び前記被結合部材(24)それぞれの前記フランジ部(48,45)に対向する、弾性変形可能な前記ガスケット(40)におけるフランジ当接部(42)には、前記締結部材(50)を貫通させる貫通穴(51)が形成され、 前記フランジ当接部(42)には、前記貫通穴(51)の軸方向に沿う厚み寸法が、前記空間側よりも前記フランジ部(48,45)の膨出端部(48A,45A)側の方が大きくなるように厚肉部(70)が形成され、 前記フランジ当接部(42)から前記樹脂製カバー(25)の外周壁、又は、前記被結合部材(24)の外周壁に沿って、前記貫通穴(51)の軸方向に延出するとともに、前記樹脂製カバー(25)の外周壁、又は、前記被結合部材(24)の外周壁に密着する保持壁部(72)が、前記厚肉部(70)から延出して前記フランジ当接部(42)に一体に形成されることを特徴とする樹脂製カバーの取付構造。
IPC (3件):
F02F 7/00 ( 200 6.01) ,  F16J 15/06 ( 200 6.01) ,  F02F 11/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02F 7/00 L ,  F16J 15/06 P ,  F02F 11/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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