特許
J-GLOBAL ID:201603013546021772

シート搬送装置およびシート搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-026331
公開番号(公開出願番号):特開2016-147746
出願日: 2015年02月13日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】エラー解除後の自動排紙動作において,生産性の低下を抑えつつ,シートの破損の被害を低減する技術を提供すること。【解決手段】スキャナ100は,搬送エラーによって搬送動作を停止している状態で,エラー解除条件を満たしたと判断した場合,低速の搬送速度で搬送動作を開始させる。そして,シートセンサの出力信号に基づいて,搬送対象のシートの有無を判断し,搬送対象のシートが有る場合には,当該シートが搬送されているか否かを判断する。搬送されていると判断した場合,搬送動作の搬送速度を低速から低速よりも速い速度に変更する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
シートを搬送する搬送部と, 制御部と, を備え, 前記制御部は, 前記搬送部にて搬送に関するエラーが発生したことによって搬送動作を停止している状態で,エラーを解除させる条件である解除条件を満たしたか否かを判断する解除判断処理と, 前記解除判断処理にて前記解除条件を満たしたと判断された場合に,前記搬送部に第1の搬送速度での搬送動作を開始させる搬送処理と, 前記搬送部の搬送対象となるシートが有るか否かを判断するシート判断処理と, 前記搬送処理によって前記第1の搬送速度での搬送動作が開始された後,所定時間内に前記シート判断処理にてシートが有ると判断された場合に,シートが搬送されているか否かを判断する搬送判断処理と, 前記搬送判断処理にてシートが搬送されていると判断された場合に,前記搬送部における搬送動作の搬送速度を,前記第1の搬送速度から前記第1の搬送速度よりも速い第2の搬送速度に変更する変更処理と, を実行することを特徴とするシート搬送装置。
IPC (3件):
B65H 43/04 ,  B65H 5/06 ,  H04N 1/00
FI (4件):
B65H43/04 ,  B65H5/06 P ,  H04N1/00 C ,  H04N1/00 108K
Fターム (32件):
3F048AA00 ,  3F048AB02 ,  3F048BA05 ,  3F048BA14 ,  3F048BA20 ,  3F048BB07 ,  3F048CC01 ,  3F048DA06 ,  3F048DB07 ,  3F048DB09 ,  3F048DB11 ,  3F048DC05 ,  3F048EA12 ,  3F048EB24 ,  3F048EB29 ,  3F049AA04 ,  3F049DA12 ,  3F049EA10 ,  3F049EA24 ,  3F049EA27 ,  3F049LA01 ,  3F049LA16 ,  3F049LB02 ,  3F049LB03 ,  5C062AA05 ,  5C062AB08 ,  5C062AB17 ,  5C062AB21 ,  5C062AB29 ,  5C062AC02 ,  5C062AC10 ,  5C062AC69
引用特許:
出願人引用 (6件)
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