特許
J-GLOBAL ID:201603013749947840

α位置換アクリル酸エステル類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037862
公開番号(公開出願番号):特開2014-162784
特許番号:特許第6034220号
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記一般式(1); (式中、R1は、水素原子又は炭素数1〜30の直鎖状又は分岐状アルキル基を表す。R2は、水素原子を表す。R3は、メチル基、エチル基、n-ブチル基、2-エチルヘキシル基のいずれかを表す。)で表される化合物、又は、下記一般式(6); (式中、R1及びR3は、前記と同じである。)で表される化合物と、下記一般式(7); (式中、Y1は、メチル基、エチル基、プロピル基、n-ブチル基、2-エチルヘキシル基、アリル基、メタリル基、クロチル基のいずれかを表す。)で表されるヒドロキシ基含有化合物とを反応させて得られる、下記一般式(2); (式中、R1、R3及びY1は、前記と同じである。)で表されるα位置換アクリル酸エステルを製造する方法であって、 該製造方法は、下記一般式(3); (式中、R3は、前記と同じである。)で表されるアクリル酸エステルと、下記一般式(8); (式中、R1は、前記と同じである。)で表される構造を有する化合物又はその多量体であるアルデヒドとを1.1:1〜10:1のモル比で反応させ、一般式(1)又は一般式(6)で表される化合物を含む反応液を得る第1の工程、 該第1の工程で得られた反応液を一般式(7)で表されるヒドロキシ基含有化合物と反応させる第2の工程、及び、一般式(3)で表されるアクリル酸エステルを共沸剤として用いて、反応液中の水を留去する工程を含む ことを特徴とするα位置換アクリル酸エステルの製造方法。
IPC (3件):
C07C 67/31 ( 200 6.01) ,  C07C 69/734 ( 200 6.01) ,  C07C 67/343 ( 200 6.01)
FI (3件):
C07C 67/31 ,  C07C 69/734 Z ,  C07C 67/343
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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