特許
J-GLOBAL ID:201603013782168130
防災設備制御システム及び防災設備信号伝達方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 浩三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-028093
公開番号(公開出願番号):特開2016-150073
出願日: 2015年02月16日
公開日(公表日): 2016年08月22日
要約:
【課題】既存の感知器、連動制御器、防火設備(防火シャッター、防火戸などの防火区画形成装置)を備えた建物において、電線等の通線改修工事を省略できて連動制御器を用いて複数の防火設備を作動させる。【解決手段】感知器13,23,33、連動制御器40、防火区画を形成する防火シャッター11,21,31及び防火戸12,22,32などを備えた建物において、防火シャッター11,21,31及び防火戸12,22,32を1又は複数毎にグループ分けし、グループ(各階)毎に送受信子機117,217,317を設け、送受信子機117,217,317と送受信親機50とを無線方式にて接続し、閉鎖指示信号を送受信親機50から1又は複数の防火シャッター11,21,31及び防火戸12,22,32に送信して、全て又は個別にシャッター11,21,31及び防火戸12,22,32を閉鎖させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物内に設けられ、火災発生に対応した異常事態を感知し、その感知信号を出力する複数の感知手段と、
建物内に設けられ、閉鎖指示信号の入力に応じて建物内の空間を遮蔽部材で仕切ることによって前記建物内に所定の防火区画を形成する複数の防火区画形成手段と、
前記複数の防火区画形成手段の中の1又は複数毎にグループ分けした場合の前記グループ毎に設けられ、前記グループ内の前記防火区画形成手段に接続される送受信子機手段と、
前記複数の送受信子機手段に無線方式によって接続される送受信親機手段と、
前記送受信親機手段及び前記感知手段に接続され、前記感知手段から前記感知信号を入力した場合、前記送受信親機手段及び前記送受信子機手段を介して前記防火区画形成手段に前記閉鎖指示信号を送信する連動制御手段と
を備えたことを特徴とする防災設備制御システム。
IPC (4件):
A62C 2/06
, E06B 9/17
, E06B 9/82
, G08B 17/00
FI (5件):
A62C2/06 503
, E06B9/17 M
, E06B9/17 N
, E06B9/82 B
, G08B17/00 E
Fターム (16件):
2E042AA01
, 2E042CA01
, 2E042CA11
, 2E042CA15
, 2E042CB02
, 2E042CB11
, 2E042CB12
, 2E042CB15
, 2E042CC05
, 5G405AA04
, 5G405AB01
, 5G405AB02
, 5G405AB05
, 5G405BA08
, 5G405CA19
, 5G405CA27
引用特許:
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