特許
J-GLOBAL ID:201603013837753363

金属被覆された鋼ストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健 ,  飯野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-105462
公開番号(公開出願番号):特開2016-194160
出願日: 2016年05月26日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】ストリップ上に表面垢の少ない溶融めっき法を提供する。【解決手段】冷間圧延した鋼ストリップのコイルを、巻き出しステーション1で巻き出し、巻き出した複数のストリップは溶接機2によって端と端とを溶接し、長尺のストリップを形成する。ストリップを、アキュムレータ3、ストリップクリーニング部4、及び炉アセンブリ5に連続的に通過させる。熱処理したストリップを、出口を介し、コーティングポット6に入れ、Al-Zn-Si-Mg合金を含んだ溶融浴中に、下方へ向けて通過させ、Al-Zn-Si-Mg合金で被覆する。Al-Zn-Si-Mg合金は、加熱コイルを用いることにより、コーティングポット内で溶融状態を維持している。ストリップは、浴内ではシンクロールの周りに通し、浴から上方へ向けて取り出す。浴を通過すると、ストリップの両面は、Al-Zn-Si-Mg合金によって被覆される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ストリップ上にAl-Zn-Si-Mg合金被覆を形成する方法であって、ストリップをAl-Zn-Si-Mg合金の浴に浸漬させて、前記ストリップ上に前記合金の被覆を形成することを含み、前記浴は、溶融金属層と、前記金属層上の表面垢層とを有し、前記方法は、前記溶融浴における条件を制御して、前記溶融浴中の前記表面垢層を最小化することを含んだ方法。
IPC (3件):
C23C 2/12 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/02
FI (3件):
C23C2/12 ,  C23C2/06 ,  C23C2/02
Fターム (7件):
4K027AA22 ,  4K027AB05 ,  4K027AB44 ,  4K027AB48 ,  4K027AC15 ,  4K027AE03 ,  4K027AE04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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