特許
J-GLOBAL ID:201603013921520390

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 納口 慶太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-220814
公開番号(公開出願番号):特開2016-086855
出願日: 2014年10月29日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】始動口の開放に係る演出を有効に行うことが可能なぱちんこ遊技機を提供する。【解決手段】第2入賞口63に係る変動パターン抽選により決定される変動パターンには、 長開放用演出に専用の長開放用変動パターンB〜Dと、長開放用演出及びそれ以外の変動演出に兼用される短縮変動の変動パターンと、が含まれ、変動パターンテーブルには、長開放用変動パターンB〜Dと短縮変動の変動パターンとを備え電サポ中に用いられる特図2用テーブルA2と、長開放用変動パターンB〜Dを備えずに短縮変動の変動パターンを備え、確変の終了前から終了後までの限定変動期間に使用される限定頻度パターンテーブルB2と、長開放用変動パターンB〜Dと短縮変動の変動パターンとを備え、限定変動期間後の確変中でもなく電サポ中でもない期間に使用される特図2に係る通常テーブル2と、が含まれる。【選択図】図18
請求項(抜粋):
遊技に必要な電力の供給を行う電源手段と、 前記遊技を司る主制御手段と、 前記主制御手段と通信可能に接続され、前記主制御手段からの演出に係る演出制御指令に応じた制御処理を行う演出制御手段と、 遊技盤に形成された遊技領域に配置され、前記遊技領域を流下して入球してきた遊技球を検出可能な第1始動口と、 前記遊技領域に配置され、前記遊技領域を流下して入球してきた遊技球を検出可能であり、遊技者に相対的に不利な閉鎖状態と、前記閉鎖状態よりも遊技者に有利な開放状態とをとり得る第2始動口と、 前記遊技領域に配置され、前記遊技領域を流下して入球してきた遊技球を検出可能な第3始動口と、 前記遊技領域に配置され、入賞不能状態及び入賞可能状態をとり得る可変入賞口と、 前記演出制御手段により制御される演出手段と、を備え、 前記主制御手段は、 前記第1始動口又は前記第2始動口への遊技球の入球に基づき取得した大当り乱数値を用いて大当り抽選を行い、前記大当り抽選の結果を示すための特別図柄を変動表示の後に停止表示させ、前記大当り抽選の結果が大当りであった場合には、前記特別図柄の停止表示の後に前記可変入賞口を前記入賞可能状態とする特別遊技を実行し、 遊技球が前記第1始動口又は前記第2始動口に入球しても前記特別図柄の変動表示の開始条件が成立していない場合に、前記大当り乱数値を含む特別図柄保留記憶情報を所定数内で保留記憶し、 前記特別図柄の変動表示における変動時間を規定する変動パターンを、複数の前記変動パターンを備えた変動パターンテーブルを用いて変動パターン抽選により選択し、 前記第3始動口への遊技球の入球に基づき取得した普通図柄用当り乱数値を用いて普通図柄用当り抽選を行い、前記普通図柄用当り抽選の結果を示すための普通図柄を変動表示の後に停止表示させ、前記普通図柄用当り抽選の結果が当りであった場合には、前記普通図柄の停止表示の後に前記第2始動口を前記開放状態とし、 前記特別遊技の終了後に遊技者に所定の利益状態を与える特定遊技を実行可能であり、 前記第2始動口の前記開放状態には、短時間の短開放状態と、前記短開放状態よりも長時間の長開放状態と、を含み、 前記長開放状態には、前記特定遊技中に実行可能な特定遊技中長開放状態と、前記特定遊技中以外に実行可能な非特定遊技中長開放状態と、を含み、 前記特定遊技において、少なくとも、前記大当り抽選の前記大当りになる確率が向上する確率変動遊技、及び、前記第2始動口を前記特定遊技中長開放状態とすることが可能な開放補助遊技、とを実行可能であり、 前記確率変動遊技を第1期間に亘って実行し、 前記開放補助遊技を第2期間に亘って実行し、 前記演出制御手段は、 前記演出手段に、前記特別図柄に係る変動演出を行わせ、 前記変動演出には、前記特定遊技中以外における前記第2始動口に係る前記特別図柄の前記変動演出として実行される特定変動演出が含まれ、 前記第2始動口に係る前記変動パターン抽選により決定される前記変動パターンには、 前記演出制御手段に前記特定変動演出に係る制御を行わせるのに専用の第1特定変動パターンと、 前記演出制御手段に前記特定変動演出及び前記特定変動演出以外の変動演出に係る制御を行わせるのに兼用される第2特定変動パターンと、が含まれ、 前記第2始動口に係る前記変動パターン抽選で用いられる前記変動パターンテーブルには、 前記第1特定変動パターンと前記第2特定変動パターンとを備えた第1変動パターンテーブルと、 前記第1特定変動パターンを備えずに前記第2特定変動パターンを備え、前記特定遊技の終了前から終了後までの第3期間に使用される第2変動パターンテーブルと、 前記第1特定変動パターンと前記第2特定変動パターンとを備え、前記第1変動パターンテーブルとは異なる期間に使用される第3変動パターンテーブルと、が含まれ、 前記第1変動パターンテーブルが使用される期間は、前記第3期間よりも前の前記特定遊技中における少なくとも一部の期間であり、 前記第3変動パターンテーブルが使用される期間は、前記第3期間の終了後の期間であり、 前記第3期間中に前記第2特定変動パターンが選択された場合には、前記演出制御手段が前記演出手段に、前記特定変動演出以外の変動演出を行わせ、前記第3期間中には前記第1特定変動パターンが選択されないことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA14 ,  2C333CA43 ,  2C333CA58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-103710   出願人:京楽産業.株式会社
審査官引用 (6件)
  • パチンコ機、プログラム、記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-066348   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-194750   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-288163   出願人:サミー株式会社
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