特許
J-GLOBAL ID:201603014010345687

着色アルカリ現像性感光性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人翔和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-039204
公開番号(公開出願番号):特開2013-173848
特許番号:特許第6027753号
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2013年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式(IA)で表されるシアニン化合物の少なくとも一種(A)、下記一般式(II)で表されるエチレン性不飽和結合を有するアルカリ現像性樹脂(B)及び2-メチル-1[4-(メチルチオ)フェニル]-2-モリフォリノプロパン-1-オン又は1,2-プロパンジオン,1-[4-[[4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル]チオ]フェニル]-2-(O-アセチルオキシム)の何れかである光重合開始剤(C)を含有する着色アルカリ現像性感光性組成物。 (式中、環A及び環A’は、それぞれ独立に、R3若しくはR3'で置換されてもよいベンゼン環又は無置換のナフタレン環を表し、 R3及びR3'は、それぞれ独立に、ハロゲン原子又はシアノ基を表し、 r及びr’は、それぞれ独立に0又は1を表し、 Anq-はビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド酸塩を表し、 X及びX’は、それぞれ独立に、-CR51R52-を表し、 R51及びR52は、それぞれ独立に、水素原子、水酸基、炭素原子数6〜30のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、該アリール基、該アリールアルキル基及び該アルキル基は、水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、-SO3H、カルボキシル基、アミノ基、アミド基又はフェロセニル基で置換されていてもよく、 Z11、Z12及びZ13は水素原子を表し、 Y及びY’は、それぞれ独立に、ハロゲン原子で置換されてもよい炭素原子数6〜30のアリール基、炭素原子数7〜30のアリールアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルキル基を表し、上記Y及びY’におけるアリールアルキル基及びアルキル基中のメチレン基は、-O-、-CO-、-COO-、-OCO-、-CONH-、-NHCO-、又は2重結合で中断されていてもよい。) (式中、X11は水素原子又はメチル基を表し、 Y11は、下記一般式(1)で表される二価の結合基であり、 R11は、炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基又は炭素原子数7〜20のアリールアルキル基を表し、上記R11におけるアルキル基、アリール基及びアリールアルキル基は、ハロゲン原子又は水酸基で置換されていてもよく、上記R11におけるアルキル基及びアリールアルキル基中のメチレン基は、-O-、-CO-、-COO-、-OCO-又はこれらの基を複数組み合わせた基で中断されていてもよく、 R12、R13及びR14は、それぞれ独立に、水素原子又はメチル基であり、 0.1≦t≦0.65、0.3≦m≦0.8、0≦n≦0.2であり、t+m+n=1である。) (式中、X1は、二価の炭素原子数1〜35の鎖状炭化水素基又は二価の炭素原子数3〜35の脂環式炭化水素で表される基を表し、 Z1及びZ2は、直接結合を表す。 但し、上記一般式(1)で表される基の炭素原子数は1〜35の範囲内である。)
IPC (5件):
C09B 67/46 ( 200 6.01) ,  C09B 67/20 ( 200 6.01) ,  G02B 5/20 ( 200 6.01) ,  C09B 23/00 ( 200 6.01) ,  C09B 69/02 ( 200 6.01)
FI (6件):
C09B 67/46 A ,  C09B 67/20 F ,  G02B 5/20 101 ,  C09B 23/00 L ,  C09B 23/00 M ,  C09B 69/02
引用特許:
出願人引用 (18件)
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審査官引用 (18件)
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