特許
J-GLOBAL ID:201603014063831630

車両前方情報取得装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-073110
公開番号(公開出願番号):特開2016-190616
出願日: 2015年03月31日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】車両前方情報取得センサの不正取り付けを防止する。【解決手段】車両前方情報取得センサ12と、フロントガラス14の内面に固定され車両前方情報取得センサを保持するブラケット16と、を有する車両前方情報取得装置10。センサ12は、外方へ突出する支持軸24を有し、ブラケット16は受け入れ溝16Gを有する。ブラケット16は、支持軸24が予め設定された挿入位置まで受け入れ溝16Gに挿入されていない状態でセンサが支持軸の周りにフロントガラス14に近づくよう枢動せしめられると、センサ12と干渉することによって逆止係合部材26及び被係合部材28が係合することを阻止する不正取り付け防止用干渉部40、44を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両前方情報取得センサと、フロントガラスの内面に固定され前記車両前方情報取得センサを保持するブラケットと、を有する車両前方情報取得装置において、 前記車両前方情報取得センサは、外方へ突出する支持軸を有し、前記ブラケットは前記支持軸を受け入れる受け入れ溝を有し、 前記車両前方情報取得センサは、前記フロントガラスに対し予め設定された角度範囲内にて傾斜した状態で前記支持軸が予め設定された挿入位置まで前記受け入れ溝に挿入され、前記支持軸の周りに前記フロントガラスに近づくよう枢動せしめられ、前記車両前方情報取得センサ及び前記ブラケットの一方に設けられた逆止係合部材が、前記車両前方情報取得センサ及び前記ブラケットの他方に設けられた被係合部材に係合することにより、前記ブラケットに予め設定された取り付け位置にて取り付けられるよう構成されており、 前記車両前方情報取得センサ及び前記ブラケットの少なくとも一方は、前記支持軸が予め設定された挿入位置まで前記受け入れ溝に挿入されていない状態で前記車両前方情報取得センサが前記支持軸の周りに前記フロントガラスに近づくよう枢動せしめられると、前記車両前方情報取得センサ及び前記ブラケットの他方と干渉することによって前記逆止係合部材及び前記被係合部材が係合することを阻止する不正取り付け防止用干渉部を有する、 車両前方情報取得装置。
IPC (1件):
B60R 11/02
FI (2件):
B60R11/02 C ,  B60R11/02 A
Fターム (7件):
3D020BA13 ,  3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC03 ,  3D020BD02 ,  3D020BD09 ,  3D020BD10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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