特許
J-GLOBAL ID:201603014131696401

加煙試験器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137186
公開番号(公開出願番号):特開2016-181297
出願日: 2016年07月11日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】煙感知器や天井面を汚すことなく、的確、迅速、かつ低製造コストで煙感知器の動作試験を行うことのできる加煙試験器具を提供することを課題とする。【解決手段】筐体31と、筐体31内に発煙体2及び煙濃度計30と、を備え、筐体31内の煙濃度を変化させることにより、筐体31内に配置された煙感知器Kの作動または不作動となる煙濃度を確認するための加煙試験器具1Cにおいて、発煙体2は、先端に煙の放出口を有する筒体6と、筒体6内に配置されたヒータ7と、ヒータ7の熱により気化する水溶性液体を保持しかつ該水溶性液体をヒータ7に供給する液体供給部とを備え、発煙体2には、筒体6内に空気を送り、ヒータ7により気化した前記水溶性液体を霧化して疑似煙とし、該疑似煙を放出口9から煙感知器Kに向けて放出させる送風手段10が連結され、送風手段10からの気流を検知する気流センサ19が設けられていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体と、該筐体内に発煙体及び煙濃度計と、を備え、前記筐体内の煙濃度を変化させることにより、前記筐体内に配置された煙感知器の作動または不作動となる煙濃度を確認するための加煙試験器具において、 前記発煙体は、先端に煙の放出口を有する筒体と、該筒体内に配置されたヒータと、該ヒータの熱により気化する水溶性液体を保持しかつ該水溶性液体を前記ヒータに供給する液体供給部とを備え、 前記発煙体には、前記筒体内に空気を送り、前記ヒータにより気化した前記水溶性液体を霧化して疑似煙とし、該疑似煙を前記放出口から前記筐体内に放出させる送風手段が連結され、 前記送風手段からの気流を検知する気流センサが設けられていることを特徴とする加煙試験器具。
IPC (2件):
G08B 17/10 ,  G08B 17/00
FI (2件):
G08B17/10 L ,  G08B17/00 K
Fターム (4件):
5C085AA03 ,  5C085FA25 ,  5G405AB02 ,  5G405FA17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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