特許
J-GLOBAL ID:201603014180616677

コヒーレント反ストークスラマン分光法を用いる検出システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章 ,  松丸 秀和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545467
公開番号(公開出願番号):特表2015-536467
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
遠隔及び/又は携帯式検出のためのシステム及び方法を提供する。システムは、コヒーレントレーザパルスの光源と、コヒーレントレーザパルスを第1の波長値において第1のビームパルスに、第2の波長値において第2のビームパルス、及び第3の波長値において第3のビームパルスに変換する部品を備える。システムは、更に、第1のビームパルス、第2のビームパルス及び第3のビームパルスの少なくとも1つを遅延させ、遅延ビームパルスを生成する光部品と、遅延ビームパルスと、第1のビームパルス、第2のビームパルス及び第3のビームパルスのうちの2つとの実質的に共線の組み合せを試料に方向付けるように構成された集光部品とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遠隔検出のためのシステムであって、 コヒーレントレーザパルスの光源と、 前記コヒーレントレーザパルスを、第1の波長値において第1のビームパルスに、及び前記第1の波長値とは異なる第2の波長値において第2のビームパルスに変換するように構成されたパラメトリック増幅器と、 前記コヒーレントレーザパルスから、前記第2の波長値及び前記第1の波長値とは異なる第3の波長値において第3のビームパルスを選択するように構成された第1の光部品と、 前記第1のビームパルス、前記第2のビームパルス及び前記第3のビームパルスの少なくとも1つを遅延させ、遅延ビームパルスを生成するように構成された第2の光部品と、 前記遅延ビームパルスと、前記第1のビームパルス、前記第2のビームパルス及び前記第3のビームパルスのうちの2つとの実質的に共線の組み合せを、前記共線の組み合せの伝播方向に実質的に垂直な線に方向付けるように構成された集光部品と、 を備えるシステム。
IPC (1件):
G01N 21/65
FI (1件):
G01N21/65
Fターム (9件):
2G043AA01 ,  2G043EA03 ,  2G043EA14 ,  2G043GA04 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA09 ,  2G043JA02 ,  2G043KA09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Coherent Anti-Stokes Raman spectroscopy for detecting explosives in real time
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