特許
J-GLOBAL ID:201603014327375140

記録装置、記録方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-113413
公開番号(公開出願番号):特開2016-010973
出願日: 2015年06月03日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
【課題】隣接する色味や明度が異なるインクによる画像領域の境界で生じる滲みや混色による画像の劣化防止を生産性の低下とコストの上昇を抑えた簡素な手段で実現する。【解決手段】被記録媒体50の表面に、複数の境界インクドット100C1からなる境界インク領域を作像する。境界インク領域にUVを照射して硬化させた後、境界内領域に、複数の第1層のシアンインクドット101C、複数の第1層のマゼンタインクドット101M、及び複数の第1層のイエローインクドット101Yからなる第1層のカラーインク領域を作像する。第1層カラーインク領域にUVを照射して硬化させた後、第1層のカラーインク領域上に、複数のシアンインクドット102C、複数のマゼンタインクドット102M、及び複数のイエローインクドット102Yからなる第2層のカラーインク領域を作像する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数種類のインクを被記録媒体上又は被記録媒体上に着弾させたインク上に着弾させ記録インク領域を形成する第1の液滴吐出手段と、 前記第1の液滴吐出手段が前記記録インク領域を形成する前に、前記複数種類のインクの混合比が異なる記録インク領域の間に、境界用インクを着弾させて境界インク領域を形成する第2の液滴吐出手段と、 前記第1の液滴吐出手段が前記記録インク領域を形成する前に、前記境界インク領域を定着させる境界インク領域定着手段と、 前記記録インク領域を定着させる記録インク領域定着手段と、 を有する記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (2件):
B41J2/01 129 ,  B41J2/01 401
Fターム (14件):
2C056EA01 ,  2C056EA05 ,  2C056EA24 ,  2C056EB58 ,  2C056EC11 ,  2C056EC31 ,  2C056EE17 ,  2C056EE18 ,  2C056FD20 ,  2C056HA07 ,  2C056HA12 ,  2C056HA29 ,  2C056HA38 ,  2C056HA44
引用特許:
審査官引用 (6件)
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