特許
J-GLOBAL ID:201603014396025053

内視鏡の可撓管先端部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松浦 孝 ,  小倉 洋樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137255
公開番号(公開出願番号):特開2016-185395
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
【課題】内視鏡の可撓管先端部の接着剤およびノズルの脱落を防止する構造を提供する。【解決手段】内視鏡可撓管の最先端部18にノズル38を取付けるための構造であって、ノズル38に形成されて最先端部18の外周面と前面に露出する突起46と、外周面に設けられた狭小部Sと、最先端部18に嵌合されて外周面を覆う環状本体31と、環状本体31の縁部に連設されて前面側に張出す係合部33を有する環状部材32とを備え、突起46が狭小部Sに係合することにより外周面の円周方向に変位することを阻止するとともに、突起46が環状部材32に干渉することによりノズル38が最先端部18から前面側に変位することを阻止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内視鏡可撓管の先端部にノズルを取付けるための構造であって、前記ノズルに形成されて前記先端部の外周面と前面に露出する突起と、 前記外周面に設けられた狭小部と、 前記先端部に嵌合されて前記外周面を覆う環状本体と、 前記環状本体の縁部に連設されて前記前面側に張出す係合部を有する環状部材とを備え、 前記突起が前記狭小部に係合することにより前記外周面の円周方向に変位することを阻止するとともに、 前記突起が前記環状部材に干渉することにより前記ノズルが前記先端部から前面側に変位することを阻止する内視鏡の可撓管先端部の構造。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 300P ,  G02B23/24 A
Fターム (9件):
2H040CA12 ,  2H040CA23 ,  2H040DA12 ,  2H040DA15 ,  2H040DA57 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161FF35 ,  4C161FF39
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-025642   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-293848   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-273360   出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-025642   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-293848   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-273360   出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社

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