特許
J-GLOBAL ID:201603014517648452
コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-234482
公開番号(公開出願番号):特開2016-100113
出願日: 2014年11月19日
公開日(公表日): 2016年05月30日
要約:
【課題】ロックアームをロック解除操作する際の作業性に支障を来すことなく、ロックアームを保護する。【解決手段】コネクタは、両ハウジング10,40が半嵌合の状態では初期位置に保持され、両ハウジング10,40が正規嵌合されると検知位置への移動が許容される検知部材30と、検知部材30に設けられ、常にはロックアーム12を覆う保護姿勢に保持され、ロックアーム12にロック解除方向の押圧力を付与する押圧姿勢への弾性撓みが可能な可動保護部37と、検知部材30が初期位置にあるときには、可動保護部37が押圧姿勢へ弾性撓みすることを許容し、且つ検知部材30が検知位置にあるときには、可動保護部37を保護姿勢に保持する姿勢保持部45とを備える。【選択図】図10
請求項(抜粋):
第1ハウジングと、
前記第1ハウジングと嵌合可能な第2ハウジングと、
前記第1ハウジングに弾性撓み可能に形成され、前記第2ハウジングと係止することで前記第1ハウジングと前記第2ハウジングを嵌合状態にロックするロックアームと、
前記第1ハウジングに取り付けられ、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが半嵌合の状態では前記ロックアームへの当接によって初期位置に保持され、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが正規嵌合されると前記ロックアームから解離して検知位置への移動が許容される検知部材と、
前記検知部材に設けられ、常には前記ロックアームを覆う保護姿勢に保持され、前記ロックアームにロック解除方向の押圧力を付与する押圧姿勢への弾性撓みが可能な可動保護部と、
前記検知部材が初期位置にあるときには、前記可動保護部が前記押圧姿勢へ弾性撓みすることを許容し、且つ前記検知部材が検知位置にあるときには、前記可動保護部を前記保護姿勢に保持する姿勢保持部とを備えていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5E021FC31
, 5E021FC36
, 5E021FC38
, 5E021HC09
, 5E021HC35
, 5E021JA05
, 5E021KA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
コネクタ嵌合検知構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-159857
出願人:矢崎総業株式会社
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