特許
J-GLOBAL ID:201603014660686683

頭部装着型表示装置、頭部装着型表示装置を制御する方法、コンピュータープログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-212725
公開番号(公開出願番号):特開2016-081338
出願日: 2014年10月17日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】仮想オブジェクトの表示が、実オブジェクトを視認する際の妨げとなりづらい頭部装着型表示装置を提供する。【解決手段】利用者が虚像を視認可能な頭部装着型表示装置は、利用者に虚像を視認させる画像表示部と、現実世界に実在する実オブジェクトに付加的に表示するための仮想オブジェクトを含んだ虚像を画像表示部に形成させる拡張現実感処理部と、を備え、拡張現実感処理部は、第1の表示態様での仮想オブジェクトを含んだ虚像を形成させた後、所定の維持時間の経過後に、第2の表示態様での仮想オブジェクトを含んだ虚像を形成させる。実オブジェクトに対する第2の表示態様での仮想オブジェクトの視認性阻害度は、実オブジェクトに対する第1の表示態様での仮想オブジェクトの視認性阻害度よりも低い。【選択図】図4
請求項(抜粋):
利用者が虚像を視認可能な頭部装着型表示装置であって、 前記利用者に前記虚像を視認させる画像表示部と、 現実世界に実在する実オブジェクトに付加的に表示するための仮想オブジェクトを含んだ前記虚像を前記画像表示部に形成させる拡張現実感処理部と、 を備え、 前記拡張現実感処理部は、 第1の表示態様での前記仮想オブジェクトを含んだ前記虚像を形成させた後、 所定の維持時間の経過後に、第2の表示態様での前記仮想オブジェクトを含んだ前記虚像を形成させ、 前記実オブジェクトに対する前記第2の表示態様での前記仮想オブジェクトの視認性阻害度は、前記実オブジェクトに対する前記第1の表示態様での前記仮想オブジェクトの視認性阻害度よりも低い、頭部装着型表示装置。
IPC (1件):
G06F 3/048
FI (2件):
G06F3/048 657A ,  G06F3/048 653A
Fターム (16件):
5E555AA24 ,  5E555BA04 ,  5E555BB04 ,  5E555BC08 ,  5E555BE17 ,  5E555CA42 ,  5E555CB66 ,  5E555DA08 ,  5E555DB03 ,  5E555DB18 ,  5E555DB41 ,  5E555DB55 ,  5E555DC09 ,  5E555DC11 ,  5E555DC82 ,  5E555FA08
引用特許:
審査官引用 (10件)
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