特許
J-GLOBAL ID:201603014720058121

位置調整が磁気により制御されるグラスパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-500385
公開番号(公開出願番号):特表2016-510659
出願日: 2014年02月25日
公開日(公表日): 2016年04月11日
要約:
組織に対して遠隔牽引を提供するための装置、システム、及び方法が本明細書において説明される。システムは一般に、グラスパーと、グラスパーに着脱可能に連結するように構成された送達装置と、を含んでよい。グラスパーは、第1の顎と、第2の顎と、胴部を有する本体と、を有してよい。胴部は、貫通する内腔を有してよく、送達装置の一部が内腔を通じて前進して顎の一方または両方を回転させることができる。送達装置は、把柄と、シャフトと、遠位係合部と、を備えてよい。グラスパーの胴部を通じて前進してグラスパーを作動させることができる作動ロッドを送達装置がさらに備えてよい。一部の例において、送達装置はロッキングシースをさらに備えてよく、ここで、ロッキングシースはグラスパーに一時的に連結するように構成される。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
組織を把持するための装置であって、 貫通する内腔を有する胴部を備える本体と、 前記本体に回転可能に連結された第1の顎と、 第2の顎と、 前記第1の顎から延在する近位アームであって、前記近位アームの少なくとも一部が前記本体から露出する、近位アームと、 を備え、 前記近位アームの露出部分と前記本体とに印加される力が前記第1の顎を前記第2の顎に対して回転させるように前記装置が構成され、前記胴部の前記内腔を通じた作動ロッドの前進が前記第1の顎を前記第2の顎に対して回転させるように前記装置が構成された、装置。
IPC (3件):
A61B 17/28 ,  A61B 17/00 ,  A61B 90/00
FI (3件):
A61B17/28 310 ,  A61B17/00 320 ,  A61B19/00 502
Fターム (2件):
4C160GG24 ,  4C160MM43
引用特許:
審査官引用 (2件)

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