特許
J-GLOBAL ID:201603014726040348
生体管腔用治療システム及びステント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-559403
特許番号:特許第5960849号
出願日: 2013年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 生体管腔内を送達可能であり、軸方向に延在する内腔(24)を内部に有する管体(16)と、
前記内腔(24)に収縮状態で収容され、前記管体(16)から露出されて拡張することで、前記生体管腔の内面に接触する構造体(12、12A、12B、13)とを含む生体管腔用治療システム(10、10A、10B)であって、
前記構造体(12、12A、12B、13)の外面には、薬剤が塗布される第1領域(70)と、前記薬剤とは塗布形態が異なる塗布剤が塗布される又は前記薬剤が塗布されない第2領域(72)とが設定され、
前記管体(16)は、前記内腔(24)を構成する内壁(26)から内側に突出する突出部(60)を有し、
前記構造体(12、12A、12B、13)は、前記第2領域(72)が前記突出部(60)に接触支持されることにより、前記第1領域(70)を前記内壁(26)に対し非接触として前記内腔(24)に収容され、
前記突出部(60)は、前記構造体(12、12A、12B、13)の軸方向長さよりも長い全長を有して前記管体(16)の軸方向に沿って設けられ、
前記第1領域(70)と前記第2領域(72)は、前記構造体(12、12A、12B、13)の軸方向に沿って延在するとともに、前記構造体(12、12A、12B、13)の周方向に互いにずれる位置に設定される
ことを特徴とする生体管腔用治療システム(10、10A、10B)。
IPC (2件):
A61F 2/82 ( 201 3.01)
, A61F 2/966 ( 201 3.01)
FI (2件):
引用特許:
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