特許
J-GLOBAL ID:200903062736109736

自己拡張型ステントのための送達システム、送達システムを使用する方法及び送達システムを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  丹羽 匡孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-556159
公開番号(公開出願番号):特表2008-529719
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
自己拡張型ステント(12)の展開前に内部空間に自己拡張型ステントを取り囲むように構成された外側シース(13)と、自己拡張型ステントの展開前に外側シースと自己拡張型ステントとの間に配置される内側シース(16)とを備える医療器具が提供される。内側シースは、医療器具の遠位端部から近位端部まで延びる長手方向スリット(21a-21d)を含む。長手方向スリットは、複数の内側スリーブテール部(20a-20d)を形成する。医療器具は、また、自己拡張型ステントの展開の際に内側シースに対して外側シースを移動させるように構成されたアクチュエータ(70)を備える。アクチュエータは、外側シースを近位方向へ移動させるように構成されている。また、自己拡張型ステントを展開する方法が提供される。さらに、送達機構を装填する方法が提供される。
請求項(抜粋):
自己拡張型ステントの展開前に内部空間内に自己拡張型ステントを取り囲むように構成された外側シースと、 前記外側シース内に取り囲まれており、前記自己拡張型ステントの展開前に前記自己拡張型ステントに隣接してその近位側の周りに配置されるように構成された内側シースと、 前記内側シースの遠位端部に結合されており、前記自己拡張型ステントの展開前に前記外側シースと前記自己拡張型ステントとの間に配置されるように構成された複数の延長部と、 を備える医療器具。
IPC (3件):
A61F 2/82 ,  A61M 25/00 ,  A61F 2/84
FI (4件):
A61M29/00 ,  A61M25/00 314 ,  A61M25/00 405H ,  A61M29/02
Fターム (28件):
4C167AA05 ,  4C167AA44 ,  4C167AA47 ,  4C167AA53 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB06 ,  4C167BB10 ,  4C167BB12 ,  4C167BB26 ,  4C167BB31 ,  4C167BB37 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167BB52 ,  4C167CC08 ,  4C167EE03 ,  4C167EE08 ,  4C167GG02 ,  4C167GG04 ,  4C167GG16 ,  4C167GG24 ,  4C167GG33 ,  4C167GG36 ,  4C167GG42 ,  4C167GG43 ,  4C167HH17 ,  4C167HH18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第6,613,077号明細書
  • 米国特許第6,391,051号明細書
審査官引用 (4件)
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