特許
J-GLOBAL ID:201603014736964793

パワーアシストロボット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-030085
公開番号(公開出願番号):特開2016-150420
出願日: 2015年02月18日
公開日(公表日): 2016年08月22日
要約:
【課題】 少ない駆動源で重量物の持ち上げ動作および歩行動作を補助することができ、装着者の動作を妨げないパワーアシストロボット装置を提供する。【解決手段】 上体および大腿部の動きを補助するための駆動トルクを発生する2つの電動モータ1は、装着者の腰部の左右両側近傍にそれぞれ配置される。装着者の胸部に装着される腰部フレームは、装着者の腰部の背面に沿って延び、その両端部に、2つの電動モータ1の回転軸が固定される。腰部フレームと装着者の胸部に装着される上体アシストアームとは、上体連結部によって前後軸線および上下軸線まわりに回転自在に連結される。2つの大腿部フレームは、一端部が電動モータ1の固定端側に固定され、他端部が大腿部の側部に装着される。各大腿部フレームは、前後軸線まわりの回転自由度を有する複数の受動回転軸10〜12と、複数のフレーム6〜9とが交互に連結された多関節体からなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
装着者の腰部の左右方向両側近傍にそれぞれ配置され、装着者の上体および大腿部の動きに追従する方向に、上体および大腿部の動きを補助するための駆動トルクを発生する2つの回転駆動部と、 装着者の胸部に装着される上体アシストアームと、 装着者の腰部に装着される腰部フレームであって、装着者の腰部の背面に沿って延び、その両端部に、前記2つの回転駆動部の回転軸および固定端側のうちのいずれか一方がそれぞれ固定される腰部フレームと、 上体アシストアームと腰部フレームとを前後軸線および上下軸線まわりに回転自在に連結する上体連結部と、 一端部が回転駆動部の回転軸および固定端側のうちのいずれか他方に固定され、他端部が大腿部の側部に装着される、2つの大腿部フレームとを含み、 各大腿部フレームは、前後軸線まわりの回転自由度を有する複数の受動関節と、複数のフレーム片とが交互に連結された多関節体からなることを特徴とするパワーアシストロボット装置。
IPC (3件):
B25J 11/00 ,  A61H 3/00 ,  A61G 7/10
FI (3件):
B25J11/00 Z ,  A61H3/00 B ,  A61G7/10
Fターム (18件):
3C707AS38 ,  3C707HS27 ,  3C707KS20 ,  3C707KS21 ,  3C707KS35 ,  3C707KX12 ,  3C707LS02 ,  3C707LV15 ,  3C707WK07 ,  3C707XK02 ,  3C707XK06 ,  3C707XK15 ,  3C707XK24 ,  3C707XK27 ,  3C707XK54 ,  3C707XK69 ,  4C040AA08 ,  4C040HH01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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