特許
J-GLOBAL ID:201603014740588798

炭素繊維強化プラスチック線材シート及び鋼構造物の補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉橋 暎 ,  倉橋 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-067576
公開番号(公開出願番号):特開2016-186209
出願日: 2015年03月27日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
【課題】鋼構造物を有効に補強すると共に、補強した際の補強箇所における疲労亀裂の発生、亀裂の進展などを監視して鋼構造物の局部的な状態の把握を可能とする炭素繊維強化プラスチック線材シート、及び、斯かる炭素繊維強化プラスチック線材シートを使用した鋼構造物の補強方法を提供する。【解決手段】鋼構造物100の表面に接着剤105にて接着して鋼構造物を補強するための炭素繊維強化プラスチック線材シート1であって、炭素繊維fにマトリクス樹脂Rが含浸され、硬化された連続した炭素繊維強化プラスチック線材2を複数本、長手方向にスダレ状に引き揃え、炭素繊維強化プラスチック線材2の中の所定の炭素繊維強化プラスチック線材2は、該線材の両端に端子電極20が付設されており、該線材の電気抵抗が計測可能とされた炭素繊維強化プラスチック線材センサ2Sである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼構造物の表面に接着剤にて接着して鋼構造物を補強するための炭素繊維強化プラスチック線材シートであって、 炭素繊維にマトリクス樹脂が含浸され、硬化された連続した炭素繊維強化プラスチック線材を複数本、長手方向にスダレ状に引き揃え、 前記炭素繊維強化プラスチック線材の中の所定の前記炭素繊維強化プラスチック線材は、該線材の両端に端子電極が付設されており、該線材の電気抵抗が計測可能とされた炭素繊維強化プラスチック線材センサである、 ことを特徴とする炭素繊維強化プラスチック線材シート。
IPC (4件):
E04G 23/02 ,  E01D 22/00 ,  E04C 5/07 ,  C08J 5/04
FI (4件):
E04G23/02 D ,  E01D22/00 B ,  E04C5/07 ,  C08J5/04
Fターム (26件):
2D059AA05 ,  2D059GG02 ,  2D059GG40 ,  2E164AA05 ,  2E164EA01 ,  2E176AA07 ,  2E176BB29 ,  4F072AA07 ,  4F072AA08 ,  4F072AB10 ,  4F072AB22 ,  4F072AD08 ,  4F072AD09 ,  4F072AD13 ,  4F072AD23 ,  4F072AD33 ,  4F072AD38 ,  4F072AD44 ,  4F072AG02 ,  4F072AG03 ,  4F072AG12 ,  4F072AK05 ,  4F072AK06 ,  4F072AK11 ,  4F072AK20 ,  4F072AL17

前のページに戻る