特許
J-GLOBAL ID:201603014774694520

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  伊與田 幸穂 ,  尾形 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-116816
公開番号(公開出願番号):特開2016-179202
出願日: 2016年06月13日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】入賞口に設けられる所定の領域を遊技球が通過することにより特定の遊技状態に移行させる遊技機において、所定の領域への遊技球の入賞し損ないを抑制する。【解決手段】パチンコ遊技機は、入賞口127に入球した遊技球が特別入賞口の特別入賞口スイッチを通過した場合、大当たり遊技の終了後、例えば、大当たり遊技に移行する確率が通常の遊技状態よりも高い高確率遊技状態で遊技を制御する。さらに、複数回数目(例えば14ラウンド目)のラウンド遊技において遊技球が特別入賞口スイッチを通過し易い状態となる第1特別遊技、または、複数回数目のラウンド遊技において遊技球が特別入賞口スイッチを通過し易い状態とならない第2特別遊技を行う。そして、第1特別遊技において複数回数目のラウンド遊技の実行に際しては、入賞口127に対する遊技球の入球を促す指示を行い、第2特別遊技において複数回数目のラウンド遊技の実行に際しては、入賞口127に対する遊技球の入球を促す指示を行わない。【選択図】図20
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域に設けられ、開閉可能な開閉部を有し、遊技球の入球が困難な第1の態様と当該第1の態様に比べて遊技球の入球が容易な第2の態様とに制御可能な入賞口と、 所定条件の成立により、前記入賞口の前記第2の態様を伴うラウンド遊技を複数回行う特別遊技を行うか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記特別遊技を行うと判定された場合、複数回数目のラウンド遊技において遊技球が所定の領域を通過し易い状態となる第1特別遊技、または、複数回数目のラウンド遊技において遊技球が当該所定の領域を通過し易い状態とならない第2特別遊技を行うことが可能な特別遊技制御手段と、 前記特別遊技制御手段による前記特別遊技において前記入賞口が前記第2の態様に制御されているときに、当該入賞口に入球した遊技球が所定の領域を通過した場合、当該特別遊技の終了後、通常の遊技状態とは異なる特定の遊技状態で遊技を制御する特定遊技状態制御手段と、 前記特別遊技制御手段による前記第1特別遊技において前記複数回数目のラウンド遊技の実行に際して、当該入賞口に対する遊技球の入球を促す指示を行い、当該特別遊技制御手段による前記第2特別遊技において前記複数回数目のラウンド遊技の実行に際しては、当該入賞口に対する遊技球の入球を促す指示を行わない指示手段と、 を備える遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (11件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EB15 ,  2C088EB58 ,  2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA53
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第5035648号
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-283159   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-226443   出願人:株式会社藤商事
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