特許
J-GLOBAL ID:201603014831268869

ゲームシステム、表示装置、リーダライタ装置、及び、表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-022111
公開番号(公開出願番号):特開2016-115370
出願日: 2016年02月08日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】利用者が電子マネーとして使用される電子マネーカードを複数所持していた場合に、電子マネー決済による利用料金支払いで、利用者の操作の利便性を上げること。【解決手段】複数の電子マネーの種別を有する電子マネーカードをリーダライタ装置400にかざしたとき、ST100aでは、リーダライタ装置400は、検出した電子マネーカードに複数の電子マネー種別があるか否かを判断する。検出した電子マネーカードに複数の電子マネー種別がある場合(ST100aでYes)には、表示装置700に対して、表示切換指示を行う。具体的には、リーダライタ装置400は、電子マネーカードの種別情報を受信する前に電子マネーカードとの間で通信が行われた場合、電子マネーカードに複数の電子マネーの種別があると、表示装置700に表示され電子マネーの種別のうち、該当の電子マネー種別の表示に対して、白黒反転を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ゲーム機と、前記ゲーム機でプレイ料金の支払いに電子マネーとして使用される媒体が使用可能であるかを照合するための照合装置と、を有するゲームシステムであって、 前記ゲーム機には、 前記媒体から少なくとも電子マネー決済の種別を含む電子マネー決済情報を読み取るリーダライタ装置と、 前記ゲーム機で利用可能な前記電子マネー決済の種類を、利用者が選択可能に表示する第1の画面を表示し、 前記第1の画面に表示されている前記利用可能な前記電子マネー決済の種類のうち一つが選択される前に、前記リーダライタ装置が前記媒体から前記電子マネー決済情報を読み取った場合、 前記ゲーム機で利用可能な前記電子マネー決済の種類の内、前記電子マネー決済情報に基づいて、当該媒体では対応可能な前記電子マネー決済及び当該媒体では対応不可の前記電子マネー決済を前記利用者が認識できるように前記対応可能な及び前記対応不可の前記電子マネー決済の種類の双方が表示された第2の画面に、表示装置の表示を切り換え、 前記リーダライタ装置が前記媒体から前記電子マネー決済情報を読み取る前に、前記表示装置に表示されている前記ゲーム機で利用可能な前記電子マネー決済の種類のうち一つが選択された場合、 前記選択された一つの電子マネー決済に対応した前記媒体から前記リーダライタ装置が前記電子マネー決済情報を読み取ると、前記表示装置の表示を前記第2の画面に切り換えることなく、前記照合装置で、前記選択された一つの電子マネー決済の処理が進められる、 前記表示装置と、 が設置されることを特徴とするゲームシステム。
IPC (7件):
G06Q 20/06 ,  A63F 13/792 ,  A63F 13/20 ,  A63F 13/30 ,  G06Q 20/30 ,  G06K 7/10 ,  G07G 1/12
FI (7件):
G06Q20/06 120 ,  A63F13/792 ,  A63F13/20 A ,  A63F13/30 ,  G06Q20/30 100 ,  G06K7/10 264 ,  G07G1/12 321P
Fターム (12件):
2C001BB10 ,  2C001BD05 ,  2C001CA09 ,  2C001CB08 ,  3E142DA07 ,  3E142FA09 ,  3E142GA07 ,  3E142GA36 ,  3E142JA01 ,  3E142JA02 ,  5L055AA15 ,  5L055AA62
引用特許:
審査官引用 (8件)
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