特許
J-GLOBAL ID:201603014940960845

内燃機関用の点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-196987
公開番号(公開出願番号):特開2014-051926
特許番号:特許第6019961号
出願日: 2012年09月07日
公開日(公表日): 2014年03月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内外周に同心円状に配置された一次コイル(21)及び二次コイル(22)と、該一次コイル(21)及び二次コイル(22)を内側に収容するコイルケース(23)とを有するコイル部(2)と、 該コイル部(2)の軸方向(X)の一端側に配置され、上記一次コイル(21)の通電及びその遮断を行うための制御回路基板がモールド樹脂によって封止されたイグナイタ(32)と、 該イグナイタ(32)を収容するイグナイタケース(3)と、 電源端子(41)及びグラウンド端子(42)を有し、外部と電気的に接続するためのコネクタ部(4)と、 上記コイルケース(23)内及び上記イグナイタケース(3)内の隙間に充填された熱硬化性樹脂(11)と、 上記イグナイタ(32)の外部に配置され、本体部及び該本体部に設けられた一対のリード端子(331)を有する、電磁ノイズを防止するためのコンデンサ(33)と、を備え、 上記イグナイタ(32)は、上記コネクタ部(4)と対向するように配置されており、 上記イグナイタケース(3)は、 上記イグナイタ(32)を配置するイグナイタ配置面(30)と、 上記イグナイタ(32)における上記コネクタ部(4)と対向する対向側(Y1)の先端位置(C1)よりも反対向側(Y2)の位置において、上記イグナイタ配置面(30)から陥没し、上記コンデンサ(33)の上記本体部の全体を収容する収容凹部(301)と、を有し、 上記コンデンサ(33)の上記一対のリード端子(331)の一方は、上記収容凹部(301)の外部であって上記先端位置(C1)よりも反対向側(Y2)の位置において、上記コネクタ部(4)から延設された上記電源端子(41)に接続され、 上記コンデンサ(33)の上記一対のリード端子(331)の他方は、上記収容凹部(301)の外部であって上記先端位置(C1)よりも反対向側(Y2)の位置において、上記コネクタ部(4)から延設された上記グラウンド端子(42)に接続され、 上記コンデンサ(33)の上記本体部の全体は、上記収容凹部(301)内に充填された上記熱硬化性樹脂(11)内に埋設されていることを特徴とする内燃機関用の点火コイル(1)。
IPC (2件):
F02P 15/00 ( 200 6.01) ,  H01F 38/12 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02P 15/00 303 H ,  F02P 15/00 303 B ,  H01F 38/12 L ,  H01F 38/12 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
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