特許
J-GLOBAL ID:200903034689180504
点火コイル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
, 高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071286
公開番号(公開出願番号):特開2006-253582
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】熱応力を緩和することができ、優れた耐久性及び信頼性を有する点火コイルを提供すること。【解決手段】点火コイル1は、円筒部2とケース部24とプラグ取付部とイグナイタ配置凹部241内に配設したイグナイタ6とを有し、イグナイタ配置凹部241内に絶縁樹脂5を充填してなる。イグナイタ6は、回路基板及びイグナイタ端子の少なくとも一部(第1イグナイタ端子611)を第1樹脂によって一体的に覆ってなるイグナイタ本体61と、イグナイタ本体61の少なくとも一部を覆うための第2樹脂よりなるイグナイタホルダ62とにより構成され、イグナイタ本体61をイグナイタホルダ62に組み付けた状態でイグナイタホルダ62をケース部24のイグナイタ配設凹部241に配設してある。第1樹脂のヤング率E1と第2樹脂のヤング率E2とは、E1>E2の関係にある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
同心円状に巻回した1次コイル及び2次コイルを備えた円筒部と、該円筒部の後端部に形成したイグナイタ配置凹部及びコネクタ部を設けたケース部と、上記円筒部の先端部に形成したスパークプラグを取り付けるためのプラグ取付部と、上記イグナイタ配置凹部内に配設したイグナイタとを有し、上記イグナイタ配置凹部内に絶縁樹脂を充填してなる点火コイルにおいて、
上記イグナイタは、回路基板及びイグナイタ端子の少なくとも一部を第1樹脂によって一体的に覆ってなるイグナイタ本体と、該イグナイタ本体の少なくとも一部を覆うための第2樹脂よりなるイグナイタホルダとにより構成され、上記イグナイタ本体を上記イグナイタホルダに組み付けた状態で該イグナイタホルダを上記ケース部の上記イグナイタ配設凹部に配設してあり、
上記第1樹脂のヤング率E1と上記第2樹脂のヤング率E2とは、E1>E2の関係にあることを特徴とする点火コイル。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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内燃機関用点火装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-170414
出願人:三菱電機株式会社
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点火コイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-170418
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (5件)
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内燃機関用点火装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-111001
出願人:ダイヤモンド電機株式会社
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内燃機関の点火制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-043198
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関用点火コイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-001932
出願人:阪神エレクトリック株式会社
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