特許
J-GLOBAL ID:201603015035878589
蓋付容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
勝沼 宏仁
, 永井 浩之
, 堀田 幸裕
, 岡村 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-040481
公開番号(公開出願番号):特開2016-159956
出願日: 2015年03月02日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】密封性および再封性を有する蓋付容器を提供する。【解決手段】容器は、底面と、底面の外縁に沿って一周にわたって広がるよう底面から立設された側面と、側面の上部に連設されたフランジ部と、を有している。フランジ部は、一周にわたって連続的に側面に連設された内側部分と、内側部分の外側に位置する外側部分と、内側部分と外側部分との間に設けられ、内側部分と外側部分とを連結する連結部分と、を含んでいる。連結部分は、一周にわたって内側部分に沿って連続的に延びている。蓋は、外側部分の上面または内側部分の上面の少なくともいずれかに、一周にわたって連続的に接合されており、かつ、外側部分の上面に少なくとも部分的に接合されている。連結部分の厚みは、内側部分の厚みおよび外側部分の厚みよりも小さくなっており、また内側部分の上面と、外側部分の上面とは、少なくとも部分的に同一平面上に位置している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
開口部が形成された容器と、
前記容器の前記開口部を覆うよう前記容器に接合された蓋と、を備え、
前記容器は、底面と、前記底面の外縁に沿って一周にわたって広がるよう前記底面から立設された側面と、前記側面の上部に連設されたフランジ部と、を有し、
前記フランジ部は、一周にわたって連続的に前記側面に連設された内側部分と、前記内側部分の外側に位置する外側部分と、前記内側部分と前記外側部分との間に設けられ、前記内側部分と前記外側部分とを連結する連結部分と、を含み、
前記連結部分は、一周にわたって前記内側部分に沿って連続的に延びており、
前記蓋は、前記外側部分の上面または前記内側部分の上面の少なくともいずれかに、一周にわたって連続的に接合されており、かつ、前記外側部分の上面に、少なくとも部分的に接合されており、
前記連結部分の厚みは、前記内側部分の厚みおよび前記外側部分の厚みよりも小さく、
前記内側部分の上面と、前記外側部分の上面とは、少なくとも部分的に同一平面上に位置している、蓋付容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
3E033AA08
, 3E033AA10
, 3E033BA16
, 3E033CA02
, 3E033CA20
, 3E033DA06
, 3E033DA08
, 3E033FA02
, 3E033GA03
, 3E067BA02A
, 3E067BA07A
, 3E067BB15A
, 3E067BB16A
, 3E067BB25A
, 3E067EA06
, 3E067EA32
, 3E067EA35
, 3E067EB17
, 3E067EB27
, 3E067FA01
, 3E067FC01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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開封容易な密封容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-106675
出願人:株式会社藤村工業
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特開平2-125733
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