特許
J-GLOBAL ID:201603015087378843

RF信号光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-245651
公開番号(公開出願番号):特開2014-096637
特許番号:特許第5983325号
出願日: 2012年11月07日
公開日(公表日): 2014年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 親局から子局に下りRF信号を光伝送し、当該子局に接続する多素子アンテナで当該下りRF信号を無線放射するRF信号光伝送システムであって、 互いに異なる波長でレーザ発振する複数のレーザ(12-1〜12-n;112-1〜112-n)を具備し、当該複数のレーザによるレーザ光を下りRF信号で強度変調した下りRF光信号を生成する下りRF光信号生成手段(12-1〜12-n,14,16;112-1〜112-n,116-1〜116-n)と、 当該下りRF光信号生成手段から出力される当該下りRF光信号を当該親局から当該子局に光伝送する光伝送手段(26,50,62)と、 当該多素子アンテナ(90)を構成する複数のアンテナ素子(90-1〜90-n)のそれぞれに対応して当該子局に配置されるRF信号処理手段であって、当該光伝送手段からの対応する波長の当該下りRF光信号から当該下りRF信号を抽出して対応するアンテナ素子を駆動し、当該対応するアンテナ素子で受信する上りRF信号をより低い周波数のIF信号に変換し、当該下りRF光信号の一部を当該IF信号で強度変調して上りRF光信号として当該光伝送手段に供給するRF信号処理手段(70-1〜70-n,82-1〜82-n)と、 当該親局において、当該子局から出力され当該光伝送手段を介して入力する2以上の波長の当該上りRF光信号をそれぞれ受光する2以上の上り光受光手段(28-1〜28-n;128-1〜128-n)と、 当該2以上の上り光受光手段の出力信号から当該IF信号を抽出するフィルタ手段(30-1〜30-n;130-1〜130-n)と、 当該フィルタ手段の出力に従い、当該複数のレーザの波長及び出力パワーの少なくとも一方を制御し、もって当該多素子アンテナの指向性を制御する制御手段(40;140) とを具備することを特徴とするRF信号光伝送システム。
IPC (3件):
H04B 10/2575 ( 201 3.01) ,  H01Q 3/26 ( 200 6.01) ,  H04B 7/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04B 9/00 267 ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/10 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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