特許
J-GLOBAL ID:201603015241674531

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人かいせい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-172247
公開番号(公開出願番号):特開2016-043212
出願日: 2014年08月27日
公開日(公表日): 2016年04月04日
要約:
【課題】可変入球口に入球した遊技球が特定領域を通過することで遊技者に有利な遊技状態を発生させる遊技機において、可変入球口の開放パターンを増やすことなく、特定領域への遊技球の通過可能性を調整可能とする。【解決手段】識別情報が特定態様で停止表示されると、可変入球口が停止表示時間の経過後に入球可能となり、可変入球口に入球した遊技球が特定領域を通過すると、有利な遊技状態を発生させる遊技機において、球誘導手段は識別情報が特定態様で停止表示されると作動を開始し、停止表示時間として、少なくとも作動時間より短い第1停止表示時間と作動時間以上の第2停止表示時間とを設ける。識別情報が特定態様で停止表示される場合の停止表示時間として、第2停止表示時間が設定されると遊技球が特定領域を通過不能となり、第1停止表示時間が設定されると遊技球が特定領域を通過可能となる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
識別情報を変動表示させた後に停止表示させる識別情報表示手段と、 前記識別情報の停止表示時間を設定する停止表示時間設定手段と、 遊技球が入球不能な状態と入球可能な状態とに変化可能な可変入球口と、 所定の作動時間で作動することにより、前記可変入球口に入球した遊技球を特定領域に誘導可能な球誘導手段と、 を備え、 前記識別情報が特定態様で停止表示されたことに基づいて、前記可変入球口が前記停止表示時間の経過後に入球可能となり、 前記可変入球口に入球した遊技球が所定の特定領域を通過したことに基づいて、遊技者にとって有利な遊技状態を発生させる遊技機であって、 前記球誘導手段は、前記識別情報が特定態様で停止表示されたことに基づいて作動を開始し、 前記停止表示時間として、少なくとも、前記作動時間より短い第1停止表示時間と前記作動時間以上の第2停止表示時間とが設けられており、 前記識別情報が特定態様で停止表示される場合の停止表示時間として、前記第2停止表示時間が設定されると、前記可変入球口に入球した遊技球が前記特定領域を通過不能となり、前記第1停止表示時間が設定されると、前記可変入球口に入球した遊技球が前記特定領域を通過可能となる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088BC22 ,  2C088EB52 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-216871   出願人:株式会社平和

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