特許
J-GLOBAL ID:201603015250736523
トルク伝達装置、膝関節補助装置、及び生態運動訓練装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
須藤 雄一
, 須藤 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-042789
公開番号(公開出願番号):特開2016-161108
出願日: 2015年03月04日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】小型、軽量化の限界を抑制することを可能とするトルク伝達装置、膝関節補助装置、及び生態運動訓練装置を提供する。【解決手段】遊星ギヤ機構21と、クラッチ部23と、クラッチ・ケース51と、ハブ部65とを備え、クラッチ部23を収容して回転方向に係合させると共に導通接続するクラッチ・ケース51、及びサン・ギヤ29に設けられクラッチ部23を回転方向に係合させると共に導通接続するハブ部65を備え、クラッチ部23は、クラッチ・ケース51とハブ部65とに各別に支持され軸方向に対向配置されたアウター・プレート及びインナー・プレートとこのアウター・プレート及びインナー・プレートの間に介設され両プレートを電極とする通電制御により両プレート間のトルク伝達を制御する粘着シートとを備え、粘着シートは、電気絶縁媒体にER粒子が分散され、通電制御によりER粒子を可動制御することを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
インターナル・ギヤ、サン・ギヤ、遊星ギヤ、及び遊星ギヤを支持する遊星キャリヤからなる遊星ギヤ機構と、
前記インターナル・ギヤ及びサン・ギヤ間、又は前記サン・ギヤ及び遊星キャリヤ間、若しくは前記インターナル・ギヤ及び遊星キャリヤ間に設けられ相対回転する電極間への通電制御により前記相対回転を制御可能なクラッチ部と、
前記遊星ギヤ機構に隣接し前記インターナル・ギヤ又はサン・ギヤ若しくは遊星キャリヤの一つに固定され前記クラッチ部を収容して回転方向に係合させると共に導通接続するクラッチ・ケース及び同他の一つに設けられ前記クラッチ部を回転方向に係合させると共に導通接続するハブ部とを備え、
前記クラッチ部は、前記クラッチ・ケースと前記ハブ部とに各別に支持され軸方向に対向配置されたアウター・プレート及びインナー・プレートとこのアウター・プレート及びインナー・プレートの間に介設され両プレートを電極とする通電制御により両プレート間のトルク伝達を制御する機能性材とを備え、
前記機能性材は、電気絶縁性の粘着性媒体に電気レオロジー粒子が分散され、
前記通電制御により前記電気レオロジー粒子を制御する、
ことを特徴とするトルク伝達装置。
IPC (5件):
F16D 35/00
, A61H 3/00
, A63B 23/04
, F16D 28/00
, F16H 1/28
FI (5件):
F16D35/00 621
, A61H3/00 B
, A63B23/04 Z
, F16D28/00 Z
, F16H1/28
Fターム (10件):
3J027FA36
, 3J027FB40
, 3J027GA01
, 3J027GB03
, 3J027GC13
, 3J027GC22
, 3J027GD03
, 3J027GD07
, 3J027GD09
, 3J027GE12
引用特許:
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