特許
J-GLOBAL ID:201603015381431981

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-186885
公開番号(公開出願番号):特開2016-059396
出願日: 2014年09月12日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】保留先読み演出において、マンネリ化しないようなぱちんこ遊技機を提供する。【解決手段】保留画像の表示態様を、遊技者の指示操作によって変化させることが可能であり、遊技者の指示操作を有効とするための期間が設けられなかった場合には、遊技者の指示操作がなくとも保留画像の表示態様を変化させるようにした。【選択図】図26
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な始動口と、 識別情報を変動表示及び停止表示可能な識別情報表示部と、 情報を表示可能な情報表示部と、 遊技者によって操作可能な操作部と、 遊技の進行を制御する主遊技部と、 情報表示部への情報表示を制御する副遊技部と を備え、 主遊技部は、 始動口への入球に基づき乱数を取得する乱数取得手段と、 乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を一時記憶して、保留が生起するよう制御する乱数一時記憶手段と、 ある保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該ある保留に係る前記乱数に基づく当否判定結果に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に停止識別情報を停止表示するよう制御する識別情報表示制御手段と、 識別情報表示部に停止表示された停止識別情報が所定態様であった場合、遊技者にとって有利な特別遊技を実行し得る特別遊技制御手段と、 副遊技部側で実行される情報表示に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段と を備え、 副遊技部は、 主遊技部側から送信された遊技情報を受信する遊技情報受信手段と、 特別遊技への実行可能性を示唆又は報知する演出パターンとして複数種類の演出パターンを有し、識別情報が変動表示されている期間内において、当該複数種類の演出パターンの内のいずれかを実行するよう制御する演出表示制御手段と、 主遊技部側にてある保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した際において情報表示部に表示される画像であって、当該ある保留に関する識別情報の変動表示開始条件を充足した際に行われる識別情報の変動表示中において継続して表示され得る画像である保留消化時報知画像を表示可能な保留画像表示制御手段と を備え、 保留消化時報知画像の表示態様として、第一表示態様と、第一表示態様とは異なる第二表示態様とを少なくとも有し、保留消化時報知画像の表示態様が第一表示態様であった場合において、操作部による所定の操作が行われた場合には、保留消化時報知画像の表示態様を第一表示態様から第二表示態様へ変化させ得る一方、保留消化時報知画像の表示態様が第一表示態様であった場合において、操作部による所定の操作が行われなかった場合には、保留消化時報知画像の表示態様を第一表示態様にて維持するよう構成されており、 前記複数種類の演出パターンの内の所定の演出パターンが実行された場合には、前記操作部による所定の操作を有効とするための期間である操作有効期間が設けられる一方、前記複数種類の演出パターンの内の特定の演出パターンが実行された場合には、当該操作有効期間が設けられないよう構成されており、当該特定の演出パターンが実行された際に保留消化時報知画像の表示態様が第一表示態様であった場合においては、前記操作部による所定の操作が行われなかった場合であっても、保留消化時報知画像の表示態様を第一表示態様から第二表示態様へ変化させ得るよう構成されている ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09 ,  2C333FA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-197846   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-172980   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-126019   出願人:株式会社三共
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