特許
J-GLOBAL ID:201603015403766621

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-219519
公開番号(公開出願番号):特開2016-085407
出願日: 2014年10月28日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】排気ファンを高速に駆動した場合にも、高い捕集効率でUFPを捕集することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】取込口と出口とを有するダクトと、定着装置の駆動中に発生する超微粒子を含む空気を前記取込口から取り込み、当該空気を前記取込口から前記出口へ通過させて機外へ排気する排気ファンと、ダクト内の流路方向における異なる位置に配置され、何れか1つのみが超微粒子を捕集可能な状態と全てのフィルターが超微粒子を捕集不可能な状態とに切り替え可能な複数のフィルターと、自装置が、イニシャルバースト期間にあるか否かを推定し(S604,S608)、イニシャルバースト期間にない場合には、ダクト内の複数のフィルターの内、何れか1つのみを、前記捕集可能な状態に切り替え(S609)、イニシャルバースト期間にある場合には、前記ダクト内の複数のフィルターを全て、前記捕集可能な状態に切り替える(S605)切替部とを備える画像形成装置。【選択図】図6
請求項(抜粋):
定着部材を目標温度まで加熱した後、トナー像を形成した記録シートを前記定着部材に圧接させてトナー像を熱定着させる定着装置を有する画像形成装置であって、 取込口と出口とを有するダクトと、 前記定着装置の駆動中に発生する超微粒子を含む空気を前記取込口から取り込み、当該空気を前記取込口から前記出口へ通過させて機外へ排気する排気手段と、 前記ダクト内の流路方向における異なる位置に配置され、何れか1つのみが前記超微粒子を捕集可能な状態と、全てのフィルターが前記超微粒子を捕集可能な状態とに切り替え可能な複数のフィルターと、 自装置が、前記超微粒子の発生量が急激に増加するイニシャルバーストの期間にあるか否かを推定する推定手段と、 自装置がイニシャルバースト期間にない場合には、前記ダクト内の複数のフィルターの内、何れか1つのみを、前記捕集可能な状態に切り替え、 自装置がイニシャルバースト期間にある場合には、前記ダクト内の複数のフィルターを全て、前記捕集可能な状態に切り替える切替手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/20
FI (2件):
G03G21/00 538 ,  G03G15/20 505
Fターム (28件):
2H033AA42 ,  2H033BA29 ,  2H033BA34 ,  2H033BB00 ,  2H033BE00 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA08 ,  2H033CA26 ,  2H033CA53 ,  2H270KA35 ,  2H270KA72 ,  2H270LA25 ,  2H270LA70 ,  2H270LA97 ,  2H270MH01 ,  2H270SA01 ,  2H270SA03 ,  2H270SA09 ,  2H270SB02 ,  2H270SB03 ,  2H270SB13 ,  2H270SB17 ,  2H270SB24 ,  2H270SC08 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-277038   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-042150   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-042144   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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