特許
J-GLOBAL ID:201603015509424134

物干し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194952
公開番号(公開出願番号):特開2014-050442
特許番号:特許第5958200号
出願日: 2012年09月05日
公開日(公表日): 2014年03月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 横設する物干しバーの両端部に、この物干しバーを、窓の上部に近接若しくは窓の窓取付用開口部より上方の壁面に沿設した沿設状態と、この沿設状態の位置より下方にして前記窓から離れた突出状態とに切り換え自在となる取付機構を設け、この取付機構は、前記窓を設ける窓取付用開口部の左右外側の壁面若しくはこの窓取付用開口部の左右の縁枠部材に取り付ける各窓側取付部に起伏回動軸を介して回動腕部を起伏回動自在に枢着し、この回動腕部の先端部を前記物干しバーの端部に連結した構成とした物干し装置において、前記取付機構に、前記起伏回動軸と直交状態にして傾動軸を設け、この傾動軸に前記回動腕部を枢着してこの傾動軸を支点に回動腕部を前記窓取付用開口部の内方若しくは外方に傾動自在に設け、この傾動軸を支点とする回動腕部の傾動に応じて前記物干しバーを伸縮自在に構成するか若しくは傾動軸を支点とする回動腕部の傾動可動を許容する可動吸収部を回動腕部に設け、この回動腕部若しくは前記窓側取付部に係止部を設け、この係止部が係脱自在に係止する係合部を前記窓側取付部若しくは前記回動腕部に設けて、この係止部を係合部に係止することにより前記物干しバーが前記突出状態に位置決められるように構成すると共に、前記回動腕部を前記傾動軸を支点に前記窓取付用開口部の内方若しくは外方に傾動させることにより係止部が係合部から係脱して回動腕部が前記起伏回動軸を支点に回動可能となるように構成し、前記物干しバー若しくは前記取付機構に、前記回動腕部を付勢して前記係止部を前記係合部に係止せしめる係止付勢手段を設け、前記係合部は、前記物干しバーを高い位置で突出する高突出状態に位置決め可能な高位置係合部と、この高突出状態より低い位置で突出する低突出状態に位置決め可能な低位置係合部とを有する構成としたことを特徴とする物干し装置。
IPC (1件):
D06F 57/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
D06F 57/12 H ,  D06F 57/12 L
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 物干し構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-089059   出願人:住友林業株式会社
  • 物干装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-023753   出願人:株式会社ナガエ
  • 物干し棒、手摺り棒等の上下動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-351393   出願人:三井金属鉱業株式会社
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