吐出容器

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：志賀正武 , 鈴木三義 , 棚井澄雄 , 仁内宏紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-016700
公開番号（公開出願番号）：特開2016-141407
出願日： 2015年01月30日
公開日（公表日）： 2016年08月08日
要約：

【課題】低コスト化を図りつつ、高粘度の内容物であっても吐出後の気密性を確保する。【解決手段】吐出容器10は、内容器11および内容器11を有し、吸気孔14が形成された容器本体13と、容器本体13から内容物を吐出する吐出キャップ20と、を備え、吐出キャップ20は、容器本体13に装着されたキャップ本体21と、キャップ本体21から、容器軸O方向に沿う反容器本体側である上側に向けて突出し、内部に、上側に向けて開口して内容物を吐出する吐出孔30が設けられた吐出筒22と、吐出孔30に対して、容器軸O方向に沿う容器本体側である下側に配置され、吐出孔30よりも大径に形成された保持部23と、吐出筒22の周方向に複数配置され、吐出筒22の内周面と保持部23の外周面とを連結する連結部32と、周方向に隣り合う連結部32同士の間に各別に設けられ、内容器11内と吐出孔30とを連通する複数の分岐路33と、を備えている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

内容物が収容される内容器および前記内容器が内装される外容器を有するとともに、前記外容器に、前記内容器との間に外気を吸気する吸気孔が形成された容器本体と、前記容器本体から内容物を吐出する吐出キャップと、を備える吐出容器であって、前記吐出キャップは、前記容器本体に装着されたキャップ本体と、前記キャップ本体から、容器軸方向に沿う反容器本体側である上側に向けて突出し、内部に、上側に向けて開口して内容物を吐出する吐出孔が設けられた吐出筒と、前記吐出孔に対して、容器軸方向に沿う容器本体側である下側に配置され、前記吐出孔よりも大径に形成された保持部と、前記吐出筒の周方向に複数配置され、前記吐出筒の内周面と前記保持部の外周面とを連結する連結部と、前記周方向に隣り合う前記連結部同士の間に各別に設けられ、前記内容器内と前記吐出孔とを連通する複数の分岐路と、を備えていることを特徴とする吐出容器。

IPC (1件)：

B65D 47/06

FI (1件)：

B65D47/06 E

Fターム (13件)：

3E084AA04 , 3E084AA12 , 3E084AA24 , 3E084AB01 , 3E084CA01 , 3E084DA01 , 3E084DB12 , 3E084EB02 , 3E084GA01 , 3E084GB01 , 3E084LA18 , 3E084LB02 , 3E084LB07

引用特許：

出願人引用 (1件)

吐出容器
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-018672 出願人：株式会社吉野工業所

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