特許
J-GLOBAL ID:201103081593035020

吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-018672
公開番号(公開出願番号):特開2011-157082
出願日: 2010年01月29日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】特別な操作を行うことなく内容物を容易に吐出すること。【解決手段】容器体2の口部2aに装着され、押し上げ部15を有するキャップ本体10と、流出開口24が形成された天壁部23と、内側が流出開口に連通する連通路R1とされ、押し上げ部を径方向外側から囲む周壁部22と、を有し、キャップ本体に対して上下動可能に装着された吐出ヘッド20と、天壁部にシールされたフィルム40と、を備え、押し上げ部が、吐出ヘッドの上下動に伴って周壁部内に留まる収納位置と、流出開口を超えてフィルムを押し上げる押し上げ位置と、に切替可能とされ、フィルムの外周縁部には非シール部が形成されており、該非シール部と天壁部とで流出開口から流出された内容物を吐出させる吐出口を画成している吐出容器1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物が収容された容器体と、 該容器体の口部に装着され、押し上げ部を有するキャップ本体と、 流出開口が形成された天壁部と、内側が流出開口に連通する連通路とされ、前記押し上げ部を径方向外側から囲む周壁部と、を有し、前記キャップ本体に対して上下動可能に装着された吐出ヘッドと、 前記流出開口を上方から覆うように前記天壁部上に重ねられ、流出開口の径方向外側に位置する外周縁部が周方向に沿って天壁部にシールされたフィルムと、を備え、 前記押し上げ部は、前記吐出ヘッドの上下動に伴って前記周壁部内に留まる収納位置と、前記流出開口を超えて前記フィルムを押し上げる押し上げ位置と、に切替可能とされ、 前記フィルムの外周縁部には、部分的に前記シールが解かれた非シール部が形成されており、該非シール部と前記天壁部とで前記流出開口から流出された前記内容物を吐出させる吐出口を画成していることを特徴とする吐出容器。
IPC (3件):
B65D 83/00 ,  B65D 47/24 ,  B65D 41/50
FI (3件):
B65D83/00 G ,  B65D47/24 Z ,  B65D41/50
Fターム (36件):
3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC04 ,  3E014PC07 ,  3E014PD15 ,  3E014PD23 ,  3E014PE17 ,  3E014PE18 ,  3E014PF06 ,  3E014PF09 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084BA08 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084EA02 ,  3E084EB01 ,  3E084EB02 ,  3E084EB03 ,  3E084EB04 ,  3E084FA03 ,  3E084FC07 ,  3E084GA08 ,  3E084GB08 ,  3E084GB11 ,  3E084GB17 ,  3E084HB01 ,  3E084HC08 ,  3E084HC09 ,  3E084HD01 ,  3E084KA14 ,  3E084LA02 ,  3E084LB02 ,  3E084LD02
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 吐出容器の自動開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-023528   出願人:釜屋化学工業株式会社
  • 吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-348775   出願人:ぺんてる株式会社
  • 押出し容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069233   出願人:釜屋化学工業株式会社
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審査官引用 (13件)
  • 吐出容器の自動開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-023528   出願人:釜屋化学工業株式会社
  • 吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-348775   出願人:ぺんてる株式会社
  • 押出し容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069233   出願人:釜屋化学工業株式会社
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