特許
J-GLOBAL ID:201603015624411267

需要予測装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-133136
公開番号(公開出願番号):特開2016-012224
出願日: 2014年06月27日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
【課題】季節性商品や特売商品の需要予測の予測精度を高める。【解決手段】各商品の過去の購買数と当該購買数を変動させる変動因子を数値化した変動因子情報とを実績データとして記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された実績データのうち、基準日に直近する所定期間分の第1実績データと、当該基準日に対応する前年度以前の日付から未来方向にかけての所定期間分の第2実績データとに基づいて変動因子情報が購買数の変動に寄与する度合いを示す回帰係数を算出する回帰係数算出手段と、算出された回帰係数と、基準日における変動因子情報とを用いて、当該基準日に購買される商品毎の予測購買数を算出する予測購買数算出手段と、を備え、回帰係数算出手段は、第1実績データと第2実績データでの購買数の差が所定値以上となる商品については第2実績データに係る期間を所定数分割した分割期間における購買数の各平均値に基づいて回帰係数を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各商品の過去の購買数と、当該購買数を変動させる変動因子を数値化した変動因子情報とを実績データとして記憶する記憶手段と、 需要予測の対象となる基準日の入力を受け付ける受付手段と、 前記記憶手段に記憶された実績データのうち、前記基準日に直近する所定期間分の第1実績データと、当該基準日に対応する前年度以前の日付から未来方向にかけての所定期間分の第2実績データとに基づいて、前記変動因子情報が前記購買数の変動に寄与する度合いを示す回帰係数を算出する回帰係数算出手段と、 前記回帰係数算出手段により算出された前記回帰係数と、前記基準日における変動因子情報とを用いて、当該基準日に購買される商品毎の購買数を予測購買数として算出する予測購買数算出手段と、 を備え、 前記回帰係数算出手段は、前記第1実績データと前記第2実績データでの前記購買数の差が所定値以上となる商品については、前記第2実績データに係る期間を所定数分割した分割期間における購買数の各平均値に基づいて前記回帰係数を算出する、 ことを特徴とする需要予測装置。
IPC (2件):
G06Q 30/02 ,  G06Q 30/06
FI (2件):
G06Q30/02 120 ,  G06Q30/06 210
Fターム (2件):
5L049BB04 ,  5L049BB72
引用特許:
審査官引用 (6件)
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