特許
J-GLOBAL ID:201603015811688299

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-148101
公開番号(公開出願番号):特開2016-183052
出願日: 2016年07月28日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】簡単な構成で、用紙の有無を確実に確認することが可能な給紙カセットを提供する。【解決手段】この給紙カセット2は、用紙が収納される収納領域10aと、収納領域10aに対して引き出し方向下流側に配置される前面部12と、用紙が載置される底面部11と、を備える。前面部12には、収納領域10aを視認可能な開口部12bが形成されており、収納領域10aの底面部11は、白色又は淡色に形成されており、収納領域10aのうちの開口部12bから視認される視認可能領域の少なくとも一部は、底面部11のうちの白色又は淡色に形成された明色部分に比べてマンセル値における明度が3以上異なるように形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
装置本体に対して出し入れ可能な給紙カセットと、前記給紙カセットの上方を覆うカバー部材と、を備えた画像形成装置であって、 前記給紙カセットは、用紙が収納される収納領域と、前記収納領域に対して引き出し方向下流側に配置され、画像形成装置の外装面の一部を構成する前面部と、前記用紙が載置される底面部と、を含み、 前記前面部には、前記収納領域を視認可能な開口部が形成されており、 前記収納領域の前記底面部は、白色又は淡色に形成されており、 前記収納領域のうちの前記開口部から視認される視認可能領域の少なくとも一部、又は前記視認可能領域に配置される視認可能部材の少なくとも一部は、前記底面部のうちの白色又は淡色に形成された明色部分に比べてマンセル値における明度が3以上異なるように形成されており、 前記カバー部材は、前記開口部の内側に光を入射させる採光窓を有し、又は、透明部材或いは半透明部材により形成されており、 前記開口部と前記採光窓又は前記透明部材或いは前記半透明部材とは、前記給紙カセットの引き出し方向下流側から見て左右方向に略同じ位置に配置されており、 前記装置本体の前記引き出し方向下流側には、前記カバー部材の上部に空間が形成されており、 画像形成動作時において、前記採光窓、又は、前記透明部材或いは前記半透明部材を介して前記開口部の内側に光を入射可能であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B65H 1/26 ,  G03G 15/00
FI (2件):
B65H1/26 H ,  G03G15/00 401
Fターム (16件):
2H072AA27 ,  2H072BA12 ,  2H072BA17 ,  2H072BB03 ,  3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC30 ,  3F343GA03 ,  3F343GB01 ,  3F343HA01 ,  3F343HA33 ,  3F343HB03 ,  3F343HC07 ,  3F343HC28 ,  3F343KB03 ,  3F343KB20
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150230   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-199031   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-042963   出願人:村田機械株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150230   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-199031   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-042963   出願人:村田機械株式会社
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