特許
J-GLOBAL ID:201603015869657385

電池の評価方法及び電池特性評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 博通 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-173644
公開番号(公開出願番号):特開2016-048213
出願日: 2014年08月28日
公開日(公表日): 2016年04月07日
要約:
【課題】正極及び負極のインピーダンスを同時かつ個別に評価する。【解決手段】制御部9と周波数応答解析部10とを有するインピーダンス測定装置3である。制御部9は、周波数応答解析部10からの入力信号に基づいて、正極5-負極6間に周波数の異なる電位信号(または電流信号)を入力し、入力信号に応じて測定される正極5-負極6間を流れる電流及び正極5-負極6間の電位差を応答信号として周波数応答解析部10に出力する。周波数応答解析部10は、正極5-参照極7間の電位差を測定する第1測定部11と、負極6-参照極7間の電位差を測定する第2測定部12とを有し、制御部9からの応答信号と第1測定部11で測定された電位差V2に基づいて正極5-参照極7間のインピーダンスを算出し、制御部9からの応答信号と第2測定部12で測定された電位差V3に基づいて負極6-参照極7間のインピーダンスを算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
正極と、負極と、正極及び負極の電位を測定するための参照極と、を有する電池の評価方法であって、 正極と負極間の電位規制中、正極と負極との間に異なる周波数の入力電圧を加えたときに、正極と負極との間に流れる応答電流及び正極と負極とにかかる応答電圧を測定し、 正極と参照極の電位差及び負極と参照極の電位差を測定し、 前記応答電流と、正極と参照極の電位差と、に基づいて、正極と参照極との間のインピーダンスを算出し、 前記応答電流と、負極と参照極の電位差と、に基づいて、負極と参照極との間のインピーダンスを算出する ことを特徴とする電池の評価方法。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  G01R 27/02 ,  H01M 10/48
FI (3件):
G01R31/36 A ,  G01R27/02 A ,  H01M10/48 P
Fターム (24件):
2G016CA03 ,  2G016CB06 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC07 ,  2G016CC08 ,  2G016CD00 ,  2G016CD02 ,  2G028AA01 ,  2G028BE04 ,  2G028CG08 ,  2G028CG20 ,  2G028DH14 ,  2G028LR08 ,  5H030AA10 ,  5H030AS18 ,  5H030BB02 ,  5H030BB03 ,  5H030BB06 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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