特許
J-GLOBAL ID:201603015887215730
オムニホイール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-265085
公開番号(公開出願番号):特開2016-124348
出願日: 2014年12月26日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】オムニホイールにおいてローラを形成するための部材の数を新規な構造で少ないものにする。【解決手段】第1ローラ100の回転軸は、2つの凹部110の一方の底面から2つの凹部110の他方の底面に向かって延伸している。第2ローラ200は、2つの凹部110それぞれに設けられている。第2ローラ200の回転軸は、第1ローラ100の回転軸に交わる方向を向いている。保持部300は、第1ローラ100の回転軸及び第2ローラ200の回転軸を保持している。保持部300の一部は、2つの凹部110の少なくとも一方から2つの凹部110の外側にかけて位置している。支持部材400は、保持部300の上記した一部に取り付けられている。支持部材400は、保持部300を回転させるための回転軸を第1ローラ100の回転軸及び第2ローラ200の回転軸の双方に交わる方向に支持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに逆側に位置する2つの凹部を球体に設けることにより形成され、回転軸が前記2つの凹部の一方の底面から前記2つの凹部の他方の底面に向かって延伸している第1ローラと、
前記2つの凹部それぞれに設けられ、回転軸が前記第1ローラの前記回転軸に交わる方向を向いている第2ローラと、
前記第1ローラの前記回転軸及び前記第2ローラの前記回転軸を保持しており、一部が前記2つの凹部の少なくとも一方から前記2つの凹部の外側にかけて位置している保持部と、
前記保持部の前記一部に取り付けられており、前記保持部を回転させるための回転軸を前記第1ローラの前記回転軸及び前記第2ローラの前記回転軸の双方に交わる方向に支持する支持部材と、
を備えるオムニホイール。
IPC (2件):
FI (2件):
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