特許
J-GLOBAL ID:201603015894816757

現像装置およびそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人 佐野特許事務所 ,  佐野 静夫 ,  井上 温 ,  西田 信行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024433
公開番号(公開出願番号):特開2014-153607
特許番号:特許第5899134号
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2014年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 キャリアおよびトナーを含む二成分現像剤を収容する現像容器と、 前記現像容器内の現像剤を撹拌搬送する第1撹拌搬送部材および第2撹拌搬送部材と、 前記第2撹拌搬送部材から供給される現像剤を担持する現像剤担持体と、 を備え、 前記第1撹拌搬送部材は、前記第2撹拌搬送部材の下方に配置されるとともに、前記現像剤担持体の軸方向の一方側である第1方向に現像剤を搬送し、 前記第2撹拌搬送部材は、前記第1方向とは反対方向である第2方向に現像剤を搬送しながら前記現像剤担持体に現像剤を供給し、 前記現像容器は、前記第1撹拌搬送部材が内部に配置される第1搬送室と、前記第2撹拌搬送部材が内部に配置される第2搬送室と、前記第1搬送室および前記第2搬送室を仕切る仕切り部と、前記第1搬送室および前記第2搬送室の前記第1方向の端部同士を連通する第1連通部と、前記第1搬送室および前記第2搬送室の前記第2方向の端部同士を連通する第2連通部と、を有し、 前記第1撹拌搬送部材による現像剤の搬送速度は、前記第2撹拌搬送部材による現像剤の搬送速度よりも大きく、 前記第1撹拌搬送部材の前記第1連通部に対向する部分には、現像剤を前記第1搬送室から前記第2搬送室に汲み上げるための汲み上げ羽根が設けられており、 現像に用いられなかった前記現像剤担持体上の現像剤は、前記第2搬送室に回収され、 前記第1撹拌搬送部材の軸中心および前記第2撹拌搬送部材の軸中心は、断面視で前記現像剤担持体の軸中心と前記現像剤担持体からトナーが供給される像担持体の軸中心とによって水平方向に挟まれた位置に配置されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/08 366
引用特許:
審査官引用 (5件)
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