特許
J-GLOBAL ID:201203042148591151
現像装置および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 司朗
, 小林 国人
, 川畑 孝二
, 木村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-140708
公開番号(公開出願番号):特開2012-003193
出願日: 2010年06月21日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】小型化を図りつつ現像性能の低下を防止できる現像装置を提供すること。【解決手段】二成分現像剤が収容されるハウジング50に、開口部88、89を介して連通する供給室58と攪拌室59が設けられ、供給室58に配された供給スクリュー52により現像剤をG1方向に搬送しつつ現像ローラに供給し、攪拌室59に配された攪拌スクリュー53により現像剤をG2方向に搬送することにより、ハウジング50の内部を現像剤が循環搬送する現像装置において、画像形成時に供給室58の領域M1における現像剤の平均搬送速度をV1、攪拌室59の領域M2における現像剤の平均搬送速度をV2、領域M2よりも下流に位置する領域M3における現像剤の平均搬送速度をV3としたとき、V1<V2<V3の関係になるように構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1搬送路に配され、回転により、トナーを含む現像剤を搬送する第1搬送部材と、前記第1搬送路における現像剤搬送方向の下流側と第1連通路を介して連通すると共に上流側と第2連通路を介して連通する第2搬送路に配され、回転により、現像剤を搬送する第2搬送部材とを有し、前記第1搬送路と前記第2搬送路とが前記第1と第2の連通路を介して連通してなる循環路内で現像剤を循環させつつ、前記第1搬送路に沿って配された現像剤担持体に現像剤を供給する現像装置であって、
前記第2搬送路を現像剤搬送方向の上流側の領域とこれよりも下流の下流側の領域とに分けたときに前記上流側の領域に補給用のトナーが補給され、
前記第1搬送部材と第2搬送部材が回転駆動されたときの、前記循環路内における前記第1搬送部材による現像剤の平均搬送速度をV1、前記第2搬送部材のうち前記上流側の領域に存する部分による現像剤の平均搬送速度をV2、前記下流側の領域に存する部分による現像剤の平均搬送速度をV3としたとき、V1<V2<V3の関係を満たすように構成されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/08 110
, G03G15/08 507E
Fターム (20件):
2H077AA12
, 2H077AB02
, 2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AC03
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AE06
, 2H077BA02
, 2H077BA03
, 2H077BA08
, 2H077BA10
, 2H077EA03
, 2H077EA15
, 2H077GA12
引用特許:
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