特許
J-GLOBAL ID:201603015977544465

位置検出システム及び位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀 城之 ,  前島 幸彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224054
公開番号(公開出願番号):特開2014-076687
特許番号:特許第5858897号
出願日: 2012年10月09日
公開日(公表日): 2014年05月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 走行路線を走行する車両の位置を検出する位置検出システムであって、 GPS信号に基づいて位置を測位して現在位置を出力するGPS受信機と、 前記走行路線に沿って設定された複数の区間ブロックの領域を表す座標を路線データとして記憶する路線データ記憶手段と、 前記現在位置と前記路線データとに基づいて前記車両が位置する前記区間ブロックを特定する走行位置特定手段と、 前記車両を特定する車両情報を記憶する車両情報記憶手段と、 前記車両が新たな前記区間ブロックに進入したと判断した場合に、前記走行位置特定手段によって特定された前記区間ブロックと前記車両情報とを含む無線フレームを生成する無線フレーム生成手段と、 前記無線フレーム生成手段によって生成された前記無線フレームを特定小電力無線の帯域を用いて送信する車載無線機と、 前記走行路線に配置された複数の無線機の内、前記現在位置から最も近い前記無線機を特定し、特定した前記無線機に割り当てられたチャンネルを用いて、前記車載無線機によって前記無線フレームを送信させる無線フレーム送信手段とを前記車両に具備し、 前記車両の前記車載無線機から送信される前記無線フレームを受信する複数の前記無線機が前記走行路線に配置され、 前記区間ブロックは、前記走行路線に沿って連続的に配置された複数の余長ブロックで構成されていると共に、 前記無線機は、上り用無線機と下り用無線機とで構成され、 前記走行位置特定手段は、前記現在位置と前記路線データとに基づいて前記車両が位置する前記余長ブロックを特定することで、前記区間ブロックを特定し、 前記無線フレーム送信手段は、前記走行位置特定手段によって特定された前記余長ブロックの履歴である走行履歴によって前記車両の走行方向を特定し、特定した走行方向に該当する前記上り用無線機もしくは前記下り用無線機に割り当てられた第1のチャンネルを用いて、前記車載無線機によって前記無線フレームを送信させ、第1のチャンネルを用いた送信を複数回行っても前記無線フレームを送信できない場合に、特定した走行方向と反対方向に該当する前記下り用無線機もしくは前記上り用無線機に割り当てられた第2のチャンネルを用いて、前記車載無線機によって前記無線フレームを送信させることを特徴とする位置検出システム。
IPC (2件):
B61L 25/02 ( 200 6.01) ,  B61D 37/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B61L 25/02 G ,  B61D 37/00 G
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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