ペプチド、希土類元素回収材、及び希土類元素の回収方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：名古屋国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-058141
公開番号（公開出願番号）：特開2016-047810
出願日： 2015年03月20日
公開日（公表日）： 2016年04月07日
要約：

【課題】希土類元素を効率よく回収できるペプチド、希土類元素回収材、及び希土類元素の回収方法の提供。【解決手段】12残基、又は6残基の特定のアミノ酸配列を有するペプチド、若しくは前記アミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を有するペプチドを含み、希土類元素の回収を用途とする希土類元素回収材、及び、前記希土類元素回収材と、希土類元素を含む液体とを接触させる工程を含むことを特徴とする希土類元素の回収方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

以下の(a)〜(d)のいずれかのアミノ酸配列を有するペプチド。 (a)配列番号1のアミノ酸配列。 (b)配列番号2のアミノ酸配列。 (c)配列番号3のアミノ酸配列。 (d)前記配列番号1〜3のいずれかのアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列。

IPC (6件)：

C07K 7/08 , C12P 3/00 , B01D 15/00 , B01J 20/22 , C22B 59/00 , C22B 3/24

FI (6件)：

C07K7/08 , C12P3/00 Z , B01D15/00 N , B01J20/22 B , C22B59/00 , C22B3/24 101

Fターム (32件)：

4B064AA01 , 4B064CA12 , 4B064CB30 , 4B064CC30 , 4B064CE06 , 4B064DA16 , 4B064DA20 , 4B065AA98X , 4B065BB02 , 4B065BD18 , 4B065CA60 , 4D017AA01 , 4D017BA13 , 4D017CA12 , 4D017DA01 , 4D017DA07 , 4G066AB07D , 4G066AB09D , 4G066AB13D , 4G066AB27B , 4G066AB29C , 4G066CA46 , 4G066DA07 , 4H045BA14 , 4H045BA16 , 4H045BA50 , 4H045EA60 , 4H045FA33 , 4K001AA39 , 4K001BA19 , 4K001BA21 , 4K001DB35

引用特許：

審査官引用 (3件)

可変性リンパ球受容体、その関連ポリペプチドおよび核酸、ならびにその使用
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-158483 出願人：ザユーエービーリサーチファウンデーション, ベナロヤリサーチインスティテュート
希土類金属特異的ペプチド、希土類金属分離回収材、希土類金属の分離回収方法、及び、希土類金属の相互分離回収方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-196470 出願人：アイシン精機株式会社
レアメタル結合能を有する人工ペプチドおよびその利用
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-047585 出願人：国立大学法人神戸大学

引用文献：

審査官引用 (3件)

広辞苑第五版,株式会社岩波書店,1998年11月11日,p.1413
Mol Pharmaceutics(2015),Vol.12, p.2180-2188
Chemistry Select(2016), Vol.1, p.2712-2716

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