特許
J-GLOBAL ID:201603016160729877

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 喜幾 ,  山田 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-236016
公開番号(公開出願番号):特開2016-097025
出願日: 2014年11月20日
公開日(公表日): 2016年05月30日
要約:
【課題】製造コストや重量や嵩むのを抑えると共に、複数の可動体の姿勢変位を同期させる。【解決手段】可動演出装置50は、第1作動モータ75の作動により昇降移動する移動体52に連係されて第1初期姿勢および第1動作姿勢の間を姿勢変位する一対の第1可動体53と、該第1可動体53に設けられた第1ギア129に噛み合う第2ギア147が設けられ、第1可動体53の姿勢変位に連動して第2初期姿勢および第2動作姿勢の間を姿勢変位する一対の第2可動体54とを備える。第1可動体53および第2可動体54は、第1ギア129に連結されたコイルバネ57により、夫々の動作姿勢側へ付勢されている。【選択図】図11
請求項(抜粋):
可動演出を行う可動演出装置を備えた遊技機において、 前記可動演出装置は、 作動手段の作動に伴って待機位置および該待機位置から上方へ離れた動作位置の間を昇降移動可能な移動体と、 前記移動体の前側に横並びに配設され、上下方向が長手となる第1初期姿勢および上方に向かって互いに離間するよう傾斜した第1動作姿勢の間を姿勢変位可能な一対の第1可動体と、 前記第1可動体の夫々の上方において横方向に離間して配設され、該第1可動体から離間した第2初期姿勢、および第1動作姿勢となった第1可動体の上部に対して該第1可動体の長手方向に連なる第2動作姿勢の間を姿勢変位可能な一対の第2可動体と、 前記移動体および第1可動体を連係し、移動体が待機位置および動作位置の間を昇降移動することに伴って、該第1可動体の第1初期姿勢および第1動作姿勢の間の姿勢変位を生起する第1連係手段と、 前記第1可動体および第2可動体を連係し、第1可動体の第1初期姿勢および第1動作姿勢の間の姿勢変位に伴って、第2可動体の第2初期姿勢および第2動作姿勢の間の姿勢変位を生起する第2連係手段と、 前記第2連係手段に連結され、該第2連係手段を介して前記第1可動体を第1動作姿勢に向け付勢すると共に前記第2可動体を第2動作姿勢に向け付勢する付勢手段とを備え、 前記作動手段の作動下に前記移動体が前記待機位置から動作位置へ移動する際に、第1動作姿勢への前記第1可動体の姿勢変位および第2動作姿勢への前記第2可動体の姿勢変位を前記付勢手段で補助するよう構成されると共に、 互いに連なった一方の第1可動体および第2可動体と、互いに連なった他方の第1可動体および第2可動体とが、上方に向かうにつれて互いに離間するよう傾斜して単一の意匠を形成するよう構成された ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088DA07 ,  2C088DA23 ,  2C088EA06 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (2件)

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