特許
J-GLOBAL ID:201603016192451587

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-225091
公開番号(公開出願番号):特開2015-085256
特許番号:特許第5860022号
出願日: 2013年10月30日
公開日(公表日): 2015年05月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入口(10)に供給される液体(F)をフィルターエレメント(5)に流通させて固形物(Z)を取り除いて吐出口(12)へ流す濾過装置であって、 上記液体(F)の流路を切換えるための3個の切換バルブ(1)(2)(3)を同一軸心(L)上に配設し、かつ、3個の該バルブ(1)(2)(3)を機械的連動手段(8)によって連動連結して同時操作可能とし、 上記液体(F)を上記フィルターエレメント(5)に一方向に流通させて上記固形物(Z)を取り除いて上記吐出口(12)へ流す濾過状態と、上記入口(10)からの上記液体(F)を上記フィルターエレメント(5)に逆方向に流通させて上記固形物(Z)を洗い流して排出口(13)から排出する逆洗状態とに、3個の上記バルブ(1)(2)(3)を上記機械的連動手段(8)によって同時に操作して切換自在とし、 3個の上記バルブ(1)(2)(3)は、上記入口(10)からの上記液体(F)を濾過用配管(14)又は逆洗共用配管(15)の2方向に切換供給自在の三方型第1バルブ(1)と、吐出口(12)を開閉切換自在の第2バルブ(2)と、排出口(13)を開閉切換自在の第3バルブ(3)から成り、 上記濾過状態に於て、上記第1バルブ(1)によって上記入口(10)から上記濾過用配管(14)に上記液体(F)を供給すると共に、上記第2バルブ(2)を開とし、かつ、上記第3バルブ(3)を閉とし、上記液体(F)を上記フィルターエレメント(5)に一方向に流通させて上記固形物(Z)を取り除いて、上記逆洗共用配管(15)を介して上記液体(F)を上記吐出口(12)に流すように構成し、 上記逆洗状態に於て、上記第1バルブ(1)によって上記入口(10)から上記逆洗共用配管(15)に上記液体(F)を供給すると共に、上記第2バルブ(2)を閉とし、かつ、上記第3バルブ(3)を開とし、上記液体(F)を上記逆洗共用配管(15)から上記フィルターエレメント(5)に逆方向に流通させて上記固形物(Z)を洗い流して、上記排出口(13)から排出するように構成したことを特徴とする濾過装置。
IPC (8件):
B01D 24/48 ( 200 6.01) ,  B01D 29/60 ( 200 6.01) ,  B01D 29/11 ( 200 6.01) ,  B01D 29/66 ( 200 6.01) ,  B01D 29/90 ( 200 6.01) ,  B01D 24/44 ( 200 6.01) ,  B01D 29/94 ( 200 6.01) ,  B01D 35/02 ( 200 6.01)
FI (9件):
B01D 29/36 E ,  B01D 29/10 510 C ,  B01D 29/10 520 B ,  B01D 29/10 530 A ,  B01D 29/38 510 C ,  B01D 29/38 520 A ,  B01D 29/42 501 C ,  B01D 29/42 520 ,  B01D 35/02 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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